ウルフアロンの目に涙!「親友に見てほしい」柔道人生“最後の畳”
本人が“見たいけど見られなかった瞬間”に密着し覗き見する番組『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』。
8月22日(金)の同番組でMCの近藤千尋、宮本夢羅(いふら)アナとともに自身の界隈を覗き見するゲストは、東京五輪金メダリストのウルフアロン。6月に柔道引退とプロレスへの転向を電撃発表し大きな注目を集めている。
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今回ウルフがオーダーしたのは、「柔道人生最後の畳を親友に見てほしい」という内容。
大学時代の同期にして大親友の男性が引退試合を観戦。この男性がどんな思いで親友ウルフの最後の勇姿を見届けるのか、引退試合の模様とともに放送される。
東京五輪では個人100キロ級金メダル・団体銀メダル、パリ五輪でも団体銀メダルをそれぞれ獲得し、柔道選手として輝かしい功績を残したウルフアロン。
冒頭から「もう元柔道家という形でやらせてもらっています」とすっかり気持ちを切り替えている様子を覗かせるが、引退を決意したのはいつで、きっかけは何だったのか? 当時の想いも含め、本人がたっぷりと語る。
◆親友登場「男同士の友情、ドラマが生まれそう」
ウルフが気になると指名した親友は、大学時代の柔道仲間だった中川貴文さん。
現在は郷里の淡路島に暮らす中学の体育教師で、国内ならどこでもウルフの応援に駆けつけるそう。またウルフも中川さんの実家にお泊りで出かけたこともあるという、大の仲良しだ。
ウルフアロンが柔道選手として最後に臨んだのは、6月に北海道で行われた全日本実業柔道団体対抗大会だった。番組はこの大会を取材すると同時に、ウルフの応援へと出かける中川さんに密着。
「男同士の友情、ドラマが生まれそう」「素敵ですね」と近藤&宮本も期待を寄せながら、VTRに見入る。大学時代にチームメイトとして苦楽を共にしてきた親友は、ウルフの引退試合をどう見たのか?
◆ウルフの目に涙!
中川さんは試合会場へ向かう途中で神社を訪れ、親友への思いを絵馬に書く。その様子をスタジオで見ていたウルフも「話したわけではないんですけど」と切り出し、偶然にも全く同じ思いを抱いていたことを打ち明ける。
また、ウルフアロンが最後の試合を終えて涙する貴重なシーンも紹介。
20年以上にわたりウルフが人生を捧げ、世界の頂点にまで登りつめた柔道。競技人生のラストシーンを迎えた五輪ゴールドメダリストの胸の内に、いったいどんな想いが込み上げてきたのか? 注目だ。
※番組情報:『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』(バラバラ大作戦)
2025年8月22日(金)深夜2:43~、テレビ朝日系(※一部地域除く)
※『わたし界隈 オーダーメイド・ドキュメント』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
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