ドラマ『誘拐の日』メインビジュアルの伏線回収!? 最終章目前で“共通点”がわかる激アツ展開
ドラマ『誘拐の日』は、心臓病の娘の手術費用を確保するため、主人公が裕福な病院長の娘を誘拐するところから始まるヒューマンミステリー。誘拐犯と誘拐された少女が異色タッグを組み、警察に追われながらも少女の両親殺害の真犯人を突き止めてゆく。
心優しきマヌケな誘拐犯・新庄政宗を斎藤工が、新庄に誘拐された記憶喪失の天才少女・七瀬凛を永尾柚乃が演じている。
8月12日(火)に放送された第6話では、ついにメインビジュアルの人選が新庄、凛、須之内司(江口洋介)、水原由紀子(内田有紀)、山崎忠(深澤辰哉)である理由がわかるような展開が繰り広げられた。
◆鮫洲に銃を向けたのは…
ケビン福住(鈴木浩介)の手下たちに監視されるなか、水原の別荘に軟禁されている新庄と凛。
ここから脱出するため凛は、かつて自分の家庭教師を務めていた栄進記念病院の顧問弁護士・山崎と“ある事情”を抱えていた水原を説得して協力者になってもらった。
逃走計画実行の直前、新庄は“ある電話番号”とスマートフォンを受け取り、水原から「あとは予定通りお願い」と頼まれる。
そしていよいよ逃走実行のとき、新庄たちは事前にケビンたちを脅して30億円を要求しており、ケビンの手下たちは指定されたゴミの集積所に現金の入った袋を置いていく。
しかしケビン側もタダで要求をのむ気はなく、手下の鮫洲豪紀(栄信)たちは現金を回収しに来る人物が現れるのを見張っていた。
一方の新庄たちは、手薄になった別荘から水原の運転する車で逃走するも、逃げた先の駐車場でケビンに見つかり銃を向けられる大ピンチに…。
しかしそこに山崎が駆け付け、ケビンから銃を奪い、形勢逆転を果たす。
そのころゴミ集積所に回収車が現れ、鮫洲たちは回収に来た人物を取り囲んだ。
すると回収車に乗っていた男は銃を取り出し、鮫洲の額に突き付ける。
男がマスクを外すと、その正体は新庄を捕まえる側だった刑事の須之内だった。
水原、山崎、須之内が新庄に協力する怒涛の展開となった第6話。本作のメインビジュアルでは多数の登場人物がいるなか、新庄と凛のほかに写っているのはちょうどこの3人で、今回の展開を示唆する人選だったと言えそうだ。
そして物語はいよいよ最終章へ。
新庄と凛はここからどのような運命を辿るのだろうか?
※ドラマ『誘拐の日』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!
※番組情報:『誘拐の日』
毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局