脚本・大石静、主演・阿部サダヲ、ヒロイン・松たか子が集結したドラマ『しあわせな結婚』。

本作は、50年間“独身主義”を貫いてきた人気弁護士・原田幸太郎（阿部サダヲ）が、運命的に出会ったミステリアスな美術教師・鈴木ネルラ（松たか子）と電撃結婚するも、次第に妻が抱える大きな秘密が明らかになっていく、というマリッジ・サスペンスだ。

7月31日（木）に放送された第3話では、幸太郎とネルラがウェディングフォトを撮影することに。しかし、ネルラの弟・レオ（板垣李光人）が手配した写真家はクセが強く、幸太郎たちは一苦労することに…。

【映像】幸太郎＆ネルラのウェディングフォト

◆ネルラがウェディングドレス姿に！

第3話では、デザイナー兼スタイリストでもあるレオが、「これ着て、写真だけ撮ってもらいなよ」と、幸太郎とネルラにウェディングドレスのスケッチを見せてきた。

ネルラは「ステキなデザイン画だけど、わたしはもうこういうの着る年じゃないわ」と撮影を渋るも、レオはすでにドレスの発注を進め、“今一番とんがっていて勢いがある”と話題の写真家、トニー・リー（今井隆文）まで手配していた。

そして、ウェディングフォト撮影の日。

リーは「ネルラ、エクスタシー！」「オーケー、その感じ」とテンション高々に幸太郎とネルラを激写していく。

さらにリーは、幸太郎たちに「ジャンプ」を要求。2人はタキシードとウェディングドレス姿で何度も飛び跳ねることになり、幸太郎はすっかり息切れしていた。

こうして苦労しつつも和やかに撮影が進んでいったが、撮影のフラッシュでネルラがふいに元婚約者・布勢夕人（玉置玲央）が不審な死を遂げたときの記憶を断片的に思い出す。

横たわったネルラが見た光景には、布勢のほかにもうひとり誰かの足が…。

新婚の幸太郎とネルラのしあわせな時間が穏やかに描かれるなか、15年前の事件の謎に迫る新情報が飛び出し、一気に引き込まれる急展開となっていた。

はたして、15年前の事件現場にいた第三者は、一体何者なのだろうか？

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※番組情報：『しあわせな結婚』
毎週木曜よる9：00～、テレビ朝日系24局