安達祐実、離婚後の“ワンオペ育児”での苦悩語る「働けば働くほどお金が出ていく…火の車なのかも」
藤本美貴&横澤夏子がMCを務める家事育児特化型バラエティ『夫が寝たあとに』。
7月1日(火)に放送された同番組では、2児のママである安達祐実が登場。「子育てターニングポイントスペシャル」と題し、安達祐実が20年にわたる子育てへの思いを語った。
「離婚後のワンオペ育児」がテーマのトークでは、安達が「じつは家計は火の車だった」と振り返り…。
2005年に24歳で結婚と妊娠を経験した安達は、2009年に離婚している。長女が3歳のときの離婚と知り、藤本と横澤は「めっちゃ大変!」と口を揃えた。
ワンオペ中の仕事と育児の調整について聞かれた安達は、「週6働いて1日お休みだったので、その1日で子どものことを全部やる」と振り返る。どうしてもベビーシッターに依頼することが多かったが、「シッターさんが多くなると、働けば働くほどお金も出ていく」と苦笑。
これには藤本は「みんな言ってる!」とうなずき、横澤も「本当にそう。何のために働いてるんだみたいな」と共感していた。
安達はシングルマザーのときは「これはやばい、火の車かもしれない」と思っていたそう。お金のために働かなくてはならないにもかかわらず、仕事を増やすほどシッター代も増えるという現実に危機感をもっていたと明かした。
さらに安達は「全部を自分ひとりでやらなければいけない」とも語る。「ママが叱って、パパが慰めるみたいな分担もできず、自分が叱ったら自分でフォローしなくてはいけない」という難しさがあったと語った。
そのため、1人で子どもを連れて公園に行った際など、「両親が揃って、子どもを遊ばせている家族の姿を見て、『あれが本来の幸せの形なんだろうな』と思うこともあった」そう。「申し訳無さとか、悲しさとかが迫ってきたこともあった」と明かした。
番組ではこのあと、街のママに聞いた「ママの回復術」も紹介。「温泉気分になれる」ということでスタジオからも「かっこいい」「私もやろう」と声があがった、入浴剤がわりに風呂に入れるものとは?
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※番組情報:『夫が寝たあとに』
毎週火曜深夜0:15~、テレビ朝日系列(※一部地域を除く)