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Superfly、人気若手アーティストとの“奇跡のシンクロ” 衝撃秘話に共演者も感動「本当に涙止まらなかった」

Superfly、人気若手アーティストとの“奇跡のシンクロ” 衝撃秘話に共演者も感動「本当に涙止まらなかった」

今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックといった“マニアックな知識”までを掘り下げる『EIGHT-JAM』。

6月29日(日)の同番組では、「Superfly特集」が放送された。

今回、約10年振りにSuperfly・越智志帆がスタジオに登場!

多くのプロから絶賛される歌唱の秘密、代表曲『愛をこめて花束を』などの楽曲制作の裏話といった、今まで語られなかったSuperflyの貴重証言が続々飛び出した。

さらに番組では、デビュー19年目にして初めてリリースされたカバーアルバムについて、「私1曲も選曲していない」と衝撃の告白をした越智。ファンから泣けるエピソードとともにリクエストされた曲でアルバムを制作したと話す。

その理由について、越智は「自分でも曲を作ったりするので、作る人の大変さが痛いほどよくわかる。自分から『あの曲やりたいですとか』って絶対に言いたくなかった。自分で選んでしまったら、プロデュースっぽい感じが入っちゃう。そういうの邪魔だなと思ったので、曲と私が『はじめまして』っていう状態を作りたくて…」と語った。

さらに「(音楽は)心が宿っているので。曲は人なんですよ。だから、どういう方なのかっていうの知っていく作業から(はじまる)」と続け、「それを聴いたり見たりするよりも、自分の体にメロディーと音楽を通すことが一番(曲を)理解できると改めてわかって、すごく感動しました」と振り返った。

また、カバーした曲は「泣けるところまで歌う」ことでより深く理解していくが、そんななか、アルバムに収録されているMrs. GREEN APPLEの『僕のこと』は、序盤から「なんかわかる」と共感できる部分があったという。

越智は、Mrs. GREEN APPLEのボーカル・大森元貴と「ちょっと性格が似ているのかなとか思ったりもして…」といい、「(曲を)聴いているだけじゃそこまでわからなかったけど、身体を通したときに溶けていくというか…。『自分これを言いたかった』みたいな感じで」と大森との“シンクロ”を感じたと明かした。

このエピソードに、トークゲストのファーストサマーウイカは「カバーってまた新しい作品として聞くこと多いんですけど、人の歌をカバーしているっていうより、本当に越智さんの中から気持ちとかが出てて。『僕のこと』は、心の声が聞こえているみたいな歌で。それを越智さんは本当に語るように…」と絶賛し、「最後サビの直前のところとか、ずっと本当に耳元で語りかけている、誰かの独り言を盗み聞きするような感じで歌ってくださっている。本当に涙止まらなかった」と感動していた。

このほか、スタジオにはいしわたり淳治、竹本健一、Ryo’LEFTY’MiyataといったSuperflyにゆかりがあるプロたちが集結。3人に加え、いきものがかり・吉岡聖恵とDa-iCE・花村想太が選曲したSuperflyの“スゴさがわかる名曲”にも注目だ!

※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『EIGHT-JAM
毎週日曜 午後11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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