ついに両想いキス!10歳差幼なじみ、最終回での幸せいっぱい連続口づけに胸キュン<ムサシノ輪舞曲>
河内遙による話題の漫画を、Aぇ! group・正門良規が連続ドラマ初主演、恋愛ドラマ初挑戦でドラマ化した『ムサシノ輪舞曲』。
本作は10歳年上の女性を一途に思い続ける蕎麦屋の息子・阿川龍平(正門良規)と、龍平に思われるバレエ講師のヒロイン・武蔵原環(高梨臨)による“大人の恋愛ドラマ”だ。
6月21日(土)に放送された最終回では、龍平と環が何度もキスを交わし、ときめきが止まらない展開となっていた。
◆「一生離さない」
環が恋敵の衣笠保(稲葉友)と付き合うことになり、身を引くと決意した龍平。写真家の道を本気で目指すことにした龍平は、実家を出て一人暮らしをすることに。隣に住む環は、龍平の母・阿川なみえ(加藤貴子)から龍平が引っ越すと聞かされショックを受ける。
それ以来、どこか浮かない様子の環。するとある日、衣笠は「僕は美しくバランスの取れたモノが好きです」と切り出し、「わかってしまったんです。環さんが一番美しくいられるのは、僕の隣じゃない」と続けた。
衣笠が環に清算できていない想いがあるのではないかと指摘すると、環は「…そうかもしれません」と答える。それを聞いた衣笠は「環さん、僕たち明日からは別々の道を行きましょう」と環の想いを優先して別れを告げるのだった。
こうして衣笠に背中を押された環だが、龍平の引っ越しの日、自分の本当の気持ちを伝えられないまま彼を見送ってしまう…。
その後、落ち込む日々を過ごしていた環。そこへ年子の弟・武蔵原文太(髙地優吾)から環が衣笠と別れたと教えられた龍平が駆け付けた。
龍平は以前自分が撮影したバレエ中の環の写真を彼女に渡すと、環は「この写真見ると、勝手に涙出る。私の人生これでいいんだって言ってもらえたみたいで、嬉しくて」と声を震わせる。そして泣きながら「なのに、いつも見ててくれてた阿川くんはもう隣にいなくて…寂しくて」と本音をぶつけた。
環の気持ちを聞いた龍平は「だったら隣にいろよ!」と語りかけ、「俺もっともっといい写真撮る。だから環も俺のこと見ててよ」と伝えた。
龍平の申し出に環はキスを返し、ついに2人は両想いに。
龍平は嬉しそうに環を抱きしめ、見つめ合うともう一度キスを交わす。さらに「環、好きだよ。大好き」と微笑んだ龍平は、「一生離さない」と宣言して再び口づけをし、幸せに包まれたラストとなっていた。
このほか、文太と彼に想いを寄せる山之内毬奈(市川由衣)がいい雰囲気になる一幕も。ドキドキ満載の最終回となっている。
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※番組情報:『ムサシノ輪舞曲』