主演・竹内涼真、刑務所ヒューマンミステリー『看守の流儀』冒頭映像を先行公開
『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家・城山真一氏による珠玉のヒューマンミステリーを竹内涼真主演で初映像化する、テレビ朝日ドラマプレミアム『看守の流儀』。
竹内が情熱あふれる若き刑務官・宗片秋広を演じ、謎深き上級刑務官・火石司を演じる木村文乃と初タッグを組む本作。北村一輝、星野真里、小沢真珠、渡辺大、寺島進、内藤剛志、柄本明ら豪華俳優陣も出演する。
その放送が6月21日(土)に迫るなか、TVerとテレビ朝日ドラマ公式YouTubeチャンネル【テレ朝ドラマ 公式ch】で、冒頭映像が特別先行公開された。
『看守の流儀』は、石川県金沢市にある加賀刑務所を舞台に、さまざまな事情を抱えた受刑者たちと彼らの更生に全力を尽くす刑務官たちの姿を描く刑務所ヒューマンミステリー。
主人公の宗片は、受刑者を信じ、彼らに生きる希望を与えることこそが看守の使命という“流儀”を貫く熱き刑務官。
しかしある夜、宗片がひとりの受刑者にかけた“ささやかな温情”が、刑務所の体制をも揺るがしかねない大事件を引き起こすことに。宗片は、“特命”を帯びて加賀刑務所に赴任してきた上級刑務官・火石とともに事件の真相解明に挑んでいく。
◆冒頭で描かれる刑務所の“朝”
今回公開された『看守の流儀』冒頭で映し出されるのは、豪華キャストたちが入り乱れるように登場する刑務所の朝の風景。
まだ暗い夜明け前に出勤する刑務官たち、起床の号令、受刑者たちが素早く身支度を整え点呼を受ける姿など緊張感みなぎる点描が連なっていき、工場での作業がはじまった直後、思いもよらない“異変”が起きる。
また、あわせてPR映像、さらには宗片、火石を取り巻くキャラクター相関図も公開。
宗片とは対照的に“受刑者を信じない”流儀を持つ処遇部長・蒲田潤一(北村一輝)や、組織としての体面を重んじる所長・久世橋暁(内藤剛志)などクセの強い刑務官たち。
さらに、高齢で認知症の傾向がある蛭川幸三(柄本明)や、仮出所を控えた模範囚・源田陽一(渡辺大)ら一筋縄ではいかない受刑者たち。そして謎の女性・ミカゲ(星野真里)、蛭川の娘・洋子(小沢真珠)、源田の叔父・剛男(寺島進)など、塀の外で受刑者たちを待つ人々の関係性が明らかになっている。
※番組情報:テレビ朝日ドラマプレミアム『看守の流儀』
2025年6月21日(土)よる9:00~、テレビ朝日系24局