出川哲朗、長嶋一茂、ホラン千秋――このちょっと不思議なMCトリオが送る番組『出川一茂ホラン☆フシギの会』。

6月14日（土）に放送された同番組では、だし巻き卵作りに挑戦した。

朝食にもお弁当にも、一品あるとほっこりするだし巻き卵。しかし、形がうまく作れない、味が決まらないなどと苦戦することも多い。

そんなだし巻き卵を、とってもプルプル美味しくするある食材があった。その不思議な裏技を一茂が披露することに。

【映像】長嶋一茂、まさかの“丸パクリ”疑惑！別番組の裏技をドヤ顔披露　共演者「普通恥ずかしくてできない」

じつは、3日前に『家事ヤロウ!!!』の収録で料理家の和田明日香からだし巻き卵のつくり方を学んだという一茂。今回はスタジオで練習の成果を見せることになるが、「（やり方を）よく覚えてない」と言い放ち、さらに味もイマイチわからないと衝撃の一言が飛び出す。

心配そうな出川とホランをよそ目に、一茂は「黙って見ておけ！」となぜか自信満々でキッチンへと向かった。

まずは、かつお節をボウルに入れてレンジで出汁を取る。続いて卵を割っていくが、「卵を何個使うかわからない」「3つは入れていた」と戸惑いを隠せない。

結局卵を4つ入れ、和田から教えられたという片栗粉を水で溶いていくが、ここでも「どれくらいいれるの？」と発言。

さらに、みりん・酒・しょう油も自信なさげに投入して混ぜていくが、「しょう油多くねぇかな？入れすぎ？」とぼやきが止まらない。

慣れないながらもドヤ顔で奮闘する一茂に、ホランは「3日前のをこっちでも使うからすごい。普通恥ずかしくてできない」と丸パクリだと指摘。出川は「これは絶対、一茂さんが自分から言い出した。（『家事ヤロウ!!!』で）うまくできて褒められて。だから子供なのよ…（笑）」と鋭くつっこむと、一茂は「スゲェ褒められた」とニンマリ。共演者から絶賛されたことで自信がついたと明かした。

最後に出汁も投入するが、ここでも分量を忘れてしまった一茂に、ホランは「これだけ適当なやり方でも『やったったる！』っていう」とそのやる気だけは認める。

そして、いよいよ卵を焼いていくことに。卵液を入れるごとに油をひき丁寧に焼いていく。

予想外にもスムーズに焼く一茂に、出川は「あの人はすごいよね。『テレビで俺はカンニングしてます！』って言える潔さ」と笑っていた。

一方、茶々を入れる2人に「ほざかしとくから」と余裕を見せる一茂。出来上がった渾身の“だし巻き卵”に出川とホランの反応は？

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※番組情報：『出川一茂ホラン☆フシギの会』
毎週土曜よる10：30～、テレビ朝日系