航空自衛隊全面協力のもと圧倒的スケールで描くテレビ朝日初のレスキュー大作『PJ ～航空救難団～』。15年ぶりにテレビ朝日の連ドラ主演を務める内野聖陽が、型破りで熱い主任教官・宇佐美誠司を演じている。

本作の舞台は航空自衛隊・小牧基地。空曹長である宇佐美は、“人命救助最後の砦”と称される航空救難団に所属する救難員（通称PJ／パラレスキュージャンパー）を目指す学生たちを指導していく。

6月5日（木）に放送された第7話では、命がけで子どもを救った救難員・仁科蓮（濱田岳）に妻の芽衣（黒川智花）が“夫婦愛溢れる言葉”を贈り、SNS上で「素敵なご夫婦」と感動する視聴者が続出していた。

（以下、第7話のネタバレがあります）

【映像】仁科夫妻の絆を感じる言葉に号泣…

◆「かっこよかったよ」

第7話では、大規模災害の被災地に派遣されていた仁科が、要救助者の子どもを救助するも自身は斜面崩落に巻き込まれ行方不明に…。

その後、妻の芽衣に仁科が助からなかったことが告げられた。

後日、宇佐美は仁科の遺影とともにラストフライトを決行。芽衣もその様子を見守っていた。

すると仁科に助けられた親子が芽衣のもとを訪れ、「救っていただいた救難員の方にも小さなお子様がいると聞いて…何と言ったらいいのか」と言葉を詰まらせる。

芽衣は「救難員は、何があっても生きて帰ってこなきゃならないんです。それを夫はできませんでした」と涙をこぼしながらも、「でも、私だけは褒めてあげたいんです。夫のことを、私は誇りに思います」と気丈に続けた。

そして空を飛ぶヘリを見上げると、夫に向かって「かっこよかったよ」と称賛の言葉を贈った。

この芽衣の言葉に、SNS上では「涙が止まらなかった」「なんて強くて優しくて素敵な人なんだ」と心を打たれる視聴者が絶えなかった。

その後、第7話のラストでは沢井仁（神尾楓珠）が幼いころ山で遭難したときに自身を助けた救難員が宇佐美だったと知り…。

いよいよ最終章に突入する本作。PJを目指す学生たちはどのような結末に向かっていくのだろうか？

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※番組情報：『PJ ～航空救難団～』
毎週木曜よる9：00～、テレビ朝日系24局