テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

三谷紬アナ、女性が使う「かわいい」に物申す!同調圧力に屈しない理由は「この椅子座れなくなるんです」

世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『ひっかかりニーチェ』。

5月14日(水)に放送された同番組では、“かわいい”という言葉の定義について永野、三谷紬アナ、令和ロマン・松井ケムリが持論を展開した。三谷アナは他の女性が使う“かわいい”に納得がいかないことがあるようで…。

視聴者からの「なんでもかんでも“かわいい”という友人にひっかかります。この前は阿弥陀如来に対しても“かわいい”と言っており、共感できずその場をスルーしてしまいました」という投稿をきっかけに、“かわいい”の定義というテーマで話し始めた3人。

自身もかわいいと言われることがあるケムリは、「アイドル等への“かわいい”と、人間として見てないものへの“かわいい”の2種類がある」と主張。自身や阿弥陀如来に対する“かわいい”は後者だとした。

ここで三谷アナは「私は永野さんもケムリさんもかわいいと思う」と発言。男性的な魅力というより、人間味としてのかわいげがある場合に“かわいい”を使うそうで、「(本当に見た目がかわいいとき以外は)女性にあまりかわいいとは言わない」とも明かした。

さらに三谷アナは、女性が“かわいい”と使う場合、「同調圧力みたいな感じで、1人が阿弥陀如来について『え、かわいい!』と言って、『え、かわいくない?』『すごいかわいいよね?』」となるケースがあると続ける。

しかし三谷アナ自身は「思ってないのにかわいいと言うのって…」と抵抗があることを明かすと、それをやらない理由として「この椅子座れなくなるんですよ」と自身が座っていた椅子を指し示し、“魂で話す”『ひっかかりニーチェ』に出演している以上、本当のこと以外は口にできないのだと矜持を語った。

その後ケムリが「“かわいい”は表面的。人の生き様を見て“かわいい”なんて言えない」と持論を語るも、三谷アナは「私の母は永野さんの生き様をかわいいと言っている」と吐露。これには永野もケムリも大笑いしていた。

※『ひっかかりニーチェ』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『ひっかかりニーチェ
毎週水曜深夜1:58~、テレビ朝日(※関東ローカル)

はてブ
LINE

トピックスTOPICS

おすすめ記事RECOMMEND