“クズ界の二大トップランナー”、安田大サーカス・クロちゃん＆コロコロチキチキペッパーズ・ナダルがさまざまなことにチャレンジする『クロナダル』。

4月15日（火）に放送された同番組では、クロちゃんがおなじみ“名前間違いツッコミ”の100連発に挑んだ。得意技とはいえ、ボケ100連発を返し続けるのは相当ハード。次第に頭が働かなくなってきたのか、とうとうクロちゃんの口からツッコミが止まり…。

【映像】クロちゃんの思考回路もとうとう限界に!? 品川が放った一言とは

クロちゃんといえば、名前を間違えて呼ばれると即座にツッコみながら訂正するというのがお約束のやりとり。名前間違いにツッコむことをやり続けた結果、今やとんでもない速さとバリエーションで返すことができるようになった。

そこで今回は、名前を間違えるボケを100連続で行ない、クロちゃんがちゃんと返すことができるか検証することに。

何も知らされないままスタジオにやってきたクロちゃんは、登場するや「クロちゃんさん」と呼ばれると、間髪入れずに「いやアグネス・チャンさんみたいに言わないで」とツッコミを披露。そのキレを目の当たりにしたナダルは「こんなキレイに言うんや。すごいな」と舌を巻いた。

さっそく検証がスタートし、クロちゃんは「シロちゃん」と呼ばれると「色違い！真逆！」、「赤ちゃん」とのボケに対し「オギャー！親から見たらいつまでも子ども！バブー！」など、淀みなく返していく。流れるように言葉が出てくるクロちゃんにナダルも「何年やったらこんな速く返せる？」と驚くしかない。

その後もナダル、品川庄司・品川祐、お見送り芸人しんいちの3人が次々と違う名前で呼ぶというボケを繰り出し、クロちゃんはそれに返し続けていったが、68個目にして事件は起きた。品川に「黒田アーサーちゃん」と呼ばれたクロちゃんは、何かを言おうとして「あーん」と口にしたものの、次の言葉が出なくなってしまったのだ。

再度「あーん」と言うも二の句が継げず顔をしかめて焦るクロちゃんに、3人は「壊れた！壊れた！」「考えてる」と大笑い。その後なんとか返しを絞り出したクロちゃんだったが、明らかに疲れが見え始めた様子に「遅なってきた」と逆にツッコまれていた。

終盤は混乱を見せたり、ボケる方もネタに困ったりしながら、なんとか100本返しを達成したクロちゃん。最後は3人も「素晴らしい」「いやすごいわ」と素直に称えていた。

このほか、お見送り芸人しんいちのネタ振りで品川も“名前間違いツッコミ”に挑戦する一幕も。ナダルにも「品川さん激よわっすね」と笑われた、グダグダの返しとは…!?

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※番組情報：『クロナダル』
毎週火曜 深夜1：58～2：17、テレビ朝日（※関東ローカル）