プロが選ぶ“サザンオールスターズの名曲”!いきものがかり水野も絶賛「J-POPの王者たる楽曲」
今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく『EIGHT-JAM』。
3月30日(日)の同番組では、日本を代表するバンド・サザンオールスターズを2週にわたって大特集! 桑田佳祐への貴重なインタビューが実現…今までテレビで語られることはほとんどなかった、その楽曲制作の裏側とは?
そしてスタジオには楽曲のアレンジや演奏で長年携わり、桑田が絶大な信頼を寄せる片山敦夫と曽我淳一、そしていきものがかり・水野良樹、動画クリエイター・みのが登場。スタジオのゲストに加え、サザンを愛するアーティストたちが選んだ名曲が発表された。
【映像】プロが選ぶ“サザンオールスターズの名曲”!いきものがかり水野も絶賛「J-POPの王者たる楽曲」
水野とLOVE PSYCHEDELICO・NAOKIが「アイデアの宝箱みたい!」とあげたのは、1978年リリースの『勝手にシンドバッド』だ。
この衝撃のデビュー曲について、NAOKIはこう語っている。
「当時“早口言葉”と揶揄されたりしたが、時代が進んで今聴けば、あれは日本語をグルーヴィーにファンクした発明だったのだと気づかされる。この、早口というユーモアとファンクというシリアスの境い目が天才的なのです。だから世の中にも届いていく。デビューの時点で、いかに桑田さんが時代の先に進んでいたかがよくわかる曲です」(NAOKI)
水野も「『ラテンぽい』けどラテンじゃないし、『ファンクっぽい』けどファンクじゃない。『歌謡曲っぽい』けれど歌謡曲じゃない。さまざまな要素を抜群のセンスでデフォルメして、それを桑田佳祐というあまりに個性の強いボーカルの歌唱でひとつのオリジナルにまとめこんでしまう」と説明。そして「その楽曲の成り立ちも含めて、まさにJ-POPの王者たる楽曲」と絶賛した。
このほか、10年ぶりとなるオリジナルアルバム『THANK YOU SO MUCH』の制作秘話も。
さらには公私ともにパートナーでもあるサザンのメンバー・原由子への想いとは…。桑田の超レアな独占インタビュー、必見だ!
※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!
※番組情報:『EIGHT-JAM』
毎週日曜 午後11:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)