『徹子の部屋』にダウン症の天才書家が登場。30歳から一人暮らし、昨年はアトリエ兼喫茶店を開店
2025.03.25
3月26日(水)の『徹子の部屋』に、書家の金澤翔子さんと母・泰子さんが登場する。
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20歳で開いた初個展で注目され、「ダウン症の天才書家」と言われてから20年。今年、翔子さんは40歳を迎える。
書家だった母・泰子さんの手ほどきで5歳で書を始めた翔子さん。当時はダウン症への偏見も現在より強く、「一人でも時間を過ごせるように」と始めたことだった。
そんな日々を過ごしていたが、泰子さんは自分の死後、ダウン症を持ちながら一人で芸術家活動を続けるのは難しいと感じはじめ、翔子さんの自活の道を探していたという。
30歳から一人暮らしを始め、昨年アトリエ兼喫茶店を開店。翔子さんが接客をしている。
社交的な性格の翔子さんが以前から接客業に向いていると思った泰子さんは、生き生き働いている姿を見て、娘にやりたいことをやらせて良かったと思うようになったと語る。
※番組情報:『徹子の部屋』
2025年3月26日(水)午後1:00~午後1:30、テレビ朝日系列
※『徹子の部屋』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
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