家政夫・三田園薫（松岡昌宏）が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。

同シリーズから誕生した、伊野尾慧演じる村田光が主役のスピンオフドラマ『家政負のヒカル season2』最終話の配信がスタートした。

「むすび家政婦紹介所」の家政夫で、所長である結頼子（余貴美子）の甥っ子でもある光（＝ヒカル）。今作では、ミタゾノさんの“ある一言”をものすごくポジティブに解釈し、ブロードウェイのオーディションを受けてミュージカルスターを目指すことに。

毎回「むすび家政婦紹介所」の仲間たちが代わる代わる登場し、ヒカルのオーディション準備に協力してくれるのだが、毎回出されるお題は“ミュージカルスター”とは程遠い試練ばかりで…。

伊野尾をはじめ、久間田琳加、平田敦子、しゅはまはるみ、そして余貴美子ら「むすび家政婦紹介所」のメンバーが総出演し、スピンオフドラマならではの世界観で新たな“ミタゾノワールド”を展開してきた。

◆衝撃の最終話が配信スタート！

料理、運転、エスコート…とオーディションらしからぬお題の数々を、家政婦仲間たちの協力もあってなんとか最終審査もクリアしたヒカル。

「7つの試練をクリアしたよ！ブロードウェイでスーパースターになるんだ」と浮かれる様子を見た桜（久間田琳加）は、このオーディションが詐欺だと確信し、その“証拠”を掴もうと、独自の捜査を開始する。

『家政夫のミタゾノ』本編でも、随所で名（迷？）推理を見せてきた桜が、ついに大きな確たる証拠を発見。そしてこの不可解なオーディションに隠された真実がとうとう白日のもとに…。

『家政負のヒカル』を「紹介所の皆さんと一緒にお芝居をしているとテンションが高すぎる状態が当たり前になってしまい、ライブなどでもヒカルのテンションを引きずってしまうことが多くなりました」と振り返った伊野尾。

クランクアップし、「これからの生活が心配です」と笑わせつつも、ついに迎える最終話には「皆さんが見てくれれば第3弾もあるかもしれません」と期待ものぞかせた。

衝撃の真実が明らかになるとき、ヒカルの反応は？　そして“スーパースター”を目指したヒカルが最後に勝ち取るポジションとは…。はたしてどんな結末が待ち受けているのか？

◆伊野尾慧（村田光・役）コメント（全文）

――『家政負のヒカル season2』、むすび家政婦紹介所メンバーとの撮影はいかがでしたか？

今回は第1話のミタゾノさんの服から始まり、ヒカルはいろんなスタイリングで登場させてもらいました。

紹介所の皆さんと一緒にお芝居をしているとテンションが高すぎる状態が当たり前になってしまい、ライブなどでもヒカルのテンションを引きずってしまうことが多くなりました。クランクアップしましたが、これからの生活が心配です。

――印象に残っているエピソードはありますか？

第3話の真理亜（平田敦子）さんの1人喋りのお芝居が印象的でした。『家政夫のミタゾノ』の撮影の空き時間に真理亜さんの「ロバート・デ・ニーロ！アベマリアよ」のセリフの言い方を桜（久間田琳加）がモノマネして、お芝居の勉強をしていました。

――最後に視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

皆さんが見てくれれば第3弾もあるかもしれません。紹介所のメンバーの本編では見られない姿が見られるので、ぜひ『家政負のヒカル』を視聴してくれたらうれしいです。

※配信情報：『家政夫のミタゾノ』スピンオフドラマ『家政負のヒカル season2』最終話
動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」にて配信中！

※動画配信プラットフォーム「TELASA（テラサ）」では、『家政夫のミタゾノ』過去シリーズや関連作品を配信中