石坂浩二、新たな挑戦に「大谷翔平選手みたいになりたい」と意気込み
2017年4月、「週末の夜にもしっかりとしたニュース情報番組を!」というコンセプトのもと、高島彩をメインキャスターにスタートした『サタデーステーション』。
同番組はこの春から放送枠を16分拡大し、より深くよりわかりやすくニュースを掘り下げていくが、4月14日(土)の放送からは知識人として知られる俳優・石坂浩二がコメンテーターとして新加入することも決定した。
石坂と高島はクイズバラエティー特番『紅白雑学総研』で2度MCとして共演したことがあり、 互いに信頼を寄せあう間柄。
高島はこの決定に、「とても嬉しいニュースです。これまでは、数回クイズ番組などでご一緒させていただきましたが、4月から毎週お会いできること、とても嬉しく思います。何より心強い!」と喜びのコメントを出している。
そして、ニュース番組のレギュラーコメンテーターは初挑戦となる石坂は、その意気込みを次のように語った。
「この『サタデーステーション』は土曜の夜という幅広い年齢層の方々がご覧になる時間帯で、 僕自身もよく見ていました。
レギュラー番組でコメンテーターを務めるのは初めてなのですが、軸足が偏っていないこの番組ならば自分でも務まるかなと思って出演を決意しました。できるだけ自然体で、いわゆる“普通の感覚”でニュースを受け止めていきたいと思っています。
高島彩さんとは2度ほどクイズ番組でご一緒しましたが、とても柔らかな印象でありながら、歯切れのよい語り口をお持ちの方。高島さんをはじめとした皆さんが作り上げた番組の雰囲気を壊さないよう、チームの中に溶け込んでいくよう努力したいと思っています。メジャーリーグに飛び込んだ大谷翔平選手みたいになりたいなと思っています。
私は今の日本の破綻は、バブルについての反省ができていないのが最大の原因だと思っています。土曜の夜の放送ですから、多種多様なニュースを取り上げながら、そういった大きな世の中の流れもお伝えできればいいですね」
石坂の加入、そして放送枠の拡大でよりパワーアップする『サタデーステーション』に注目だ。
※番組情報:『サタデーステーション』
毎週土曜日午後8:54~10:10放送、テレビ朝日系24局