Snow Manの“コミカルをカッコよく踊りこなす”技術力 世界的ダンサーも絶賛「マイケル・ジャクソンを彷彿…」
今さら人に聞けないような“音楽の基本”から、制作の裏側や専門テクニックなど“マニアックな知識”までを掘り下げていく『EIGHT-JAM』。
1月26日(日)の同番組では、新年恒例企画「プロが選ぶ2024年マイベスト10」初のダンス編が放送された。
この日は、Da-iCEやNumber_iなど数多くの振付を行うs**t kingz、連続テレビ小説の主題歌をはじめ「【推しの子】」B小町の振付まで、昨年も振付師として大活躍のyurinasia。そして、番組でもお馴染みのダンサー・振付師であるTAKAHIROがスタジオに集結。売れっ子ダンサー&振付師3組が選ぶ、2024年を象徴するダンスとは?
【映像】Snow Manの“コミカルをカッコよく踊りこなす”技術力 世界的ダンサーも絶賛「マイケル・ジャクソンを彷彿…」
◆マイケル・ジャクソンを彷彿とさせる攻めた振付
TAKAHIROが第3位に選んだのは、Snow Man『EMPIRE』。
この曲について、TAKAHIROはこのように語っている。
「Snow Manのシルエットじゃないとコミカルになりそうな振付も、エレガントに着こなす姿はマイケル・ジャクソンさえも思わせた。2024年、これほど“踊りこなす”ことを必要とされた作品はあっただろうか。圧倒的に攻めに行っている振り」
なかでもTAKAHIROが注目したのは、“コミカルな振りをカッコよく踊りこなす”彼らの技術力。
この曲のサビで見せる手を横に広げてパタパタとさせるコミカルな振りについて、「自分がやったことを想像したときに、うまくいかなかった」とTAKAHIRO。彼らのダンススキルは、マイケル・ジャクソンに通ずるものがあると話す。
また、「サビはラウールさんを真ん中において、スタイルが良くてシルエットを活かせるメンバーだからこそっていう、その適材適所の置き方が素晴らしい」といい、メンバー9人の配置のうまさも絶賛していた。
このほか、s**t kingzは2024年に大バズリした“あの3人組グループ”のダンスを第5位に。「まだキャッチーな動きが残っていたか!」と衝撃を受けた振付とは?
※『EIGHT-JAM』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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※番組情報:『EIGHT-JAM』
毎週日曜 午後11:00~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)