笑福亭鶴瓶、超人気俳優の体をつかんで激怒!コスプレ美女からのご褒美にも「あかんで!」
お正月恒例の『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月』が、今年2025年も1月1日(水)にABEMAで配信された。
お正月の名物番組『志村&鶴瓶のあぶない交遊録』の志を受け継ぐ同番組。
今回もおなじみの企画「元祖 英語禁止ボウリング」が行われ、笑福亭鶴瓶とナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)、進行役の山里亮太、そして鶴瓶とチームを組むタッグパートナーとして蛍原徹が参戦。
さらに、豪華ゲストが続々登場した。
まず、開幕を告げる始球式に登場したのは、新日本プロレスの社長兼選手である棚橋弘至。
2026年1月をもっての引退を表明している棚橋が、“全力で盛り上げる1年”にふさわしく、この1投で見事ストライクを決めて番組を大いに盛り上げる。
そして今回、鶴瓶やナインティナインに代わり“助っ人”が渾身の1球を投げることができる新ルールが設けられたが、このスペシャルゲストとしてまず登場したのが、俳優の風間俊介。
まさかのゲストの登場に一同が「どうしたの?」と驚くなか、風間は「僕にだって“夜”はあるんですよ」と名言を放ち、「めちゃくちゃ(番組を)観てました!ここにいられることでテンション上がっちゃって」とやる気をみせる。
風間がストライクかスペアをとれば(加えて、ピンクピン1本でも倒せば)、鶴瓶がコスプレ美女からの“ご褒美”をゲットできるとあって、風間は「(鶴瓶)師匠のために!」と気合いを入れて渾身の1球を投げるが、これがまさかのガーターに。
この体たらくに、鶴瓶は思わず激怒。風間を倒し、体をつかんで怒りを表す。
平謝りの風間だが、緊張によって手がベタベタになってしまっていたということで、土下座でお願いもしたうえでもう1球投げさせてもらうことに。
しかし、この泣きの1投も同じような軌道を描いてまたしてもガーター。鶴瓶はさらに怒り、風間もあえなく退場となってしまった。
◆関口メンディーも登場!見事なストライクで鶴瓶に“ご褒美”
続いて“助っ人”ゲストとして登場したのは、ダンサーで俳優の関口メンディー。
岡村隆史らから「仕事の仕方変えたな!」とツッコまれ、“メンディー”とは呼ばれず「関口!」「関口くん!」と呼ばれ続けるなど大いにいじられていたメンディーだが、鶴瓶の代わりに投げた1投は持ち前のパワーが活かされた見事なストライクに!
ピンが飛び散るようなストライクに、鶴瓶も「あんなストライク見たの初めてやわ」と驚く。
そして鶴瓶には、お待ちかねの“ご褒美”が!
鶴瓶を博士に見立て、助手に扮した美女が…という番組おなじみのシリーズのご褒美で、今回は美女の服に“胃カメラ”(小型カメラ)を入れて中を見ることができるという内容だったものの、鶴瓶がうまく機械を使いこなすことができず、堪能しきれない結果に…。
鶴瓶は進行の山里に思わず「あかんで!あれ」とクレームを入れ、そのあまりの必死さに矢部浩之から「ダメ出しすな!」とツッコまれていた。
そんな鶴瓶だが、番組後半にはご褒美によってまさかの“警察犬”になりきる展開が!
そして鶴瓶は、このご褒美に大きな笑顔とともに驚き、しまいにはむせてしまうことに…。山里の“ものまね”も光るご褒美は必見だ。
※『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月 2025』はABEMAで配信中!
※1月3日(金)深夜1時10分~1時40分には、テレビ朝日系(※一部地域を除く)で『鶴瓶&ナイナイのちょっとあぶないお正月 2025 ダイジェスト版』を放送