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王貞治さん、長嶋茂雄さんは「もう心の中には住みついちゃっている」 有働由美子がインタビューで迫る

王貞治さん、長嶋茂雄さんは「もう心の中には住みついちゃっている」 有働由美子がインタビューで迫る

有働由美子がMCを務める『有働Times(タイムズ)』が、12月29日(日)に年末90分スペシャルを放送。

有働キャスターによる深掘りインタビュー企画「レジェンド&スター」の第2弾を放送する。

「レジェンド&スター」は、毎月1~2回放送される特別企画。それぞれの世界で功績を残したレジェンドや、第一線で活躍中のスターに有働キャスターがじっくりインタビューするプロジェクトだ。

11月10日(日)に放送された第1弾では黒柳徹子から“インタビューの極意”を聞き出し大反響となったが、続く第2弾では、ソフトバンク球団会長・王貞治さんをゲストに迎える。

“一本足打法”の誕生秘話から、今年王さんが自ら立ち上げた「BEYOND OH! PROJECT」まで――84歳となった“世界のホームラン王”に有働由美子が迫る。

◆盟友・長嶋茂雄さんへの思いを語る

スタジオには、一本足打法をはじめた直後から現役引退まで18年間使っていたというバットや現役・監督時代のユニフォームが登場。

今回のインタビューは、「このバットの音が好きだったんです…。何万回、何十万回振ったかわかりませんが、このバットが“命”でしたね」と、王さんがバットを手にしみじみ語るところからスタートする。

通算本塁打868本という、いまだ破られていない世界記録を成し遂げた王さん。

彼には、背中を追い続けた先輩スターがいた。それは――ともに巨人V9時代を支えた“ミスタージャイアンツ”長嶋茂雄さん。2人は“ON砲”とよばれる大活躍を見せ、プロ野球を国民的スポーツに定着させた。

先月、東京ドームで開催されたファン交流イベントでも、がっちりと固い握手を交わしていた2人。

有働が「王さんにとって長嶋さんはどういう存在ですか?」と問いかけると、王さんは「もう心の中には住みついちゃっているんですよね。“長嶋さんは、長嶋さん”なんです」と、自身にとって絶対的な存在であることを明かすが、その言葉が表す2人の絆とは。

そして、現役時代から現在に至るまで、王さんが抱き続けている長嶋さんへの想いとは。

◆“世界の王”を生んだ一本足打法の秘話

今回のインタビューでは、868本塁打を生んだ一本足打法の誕生秘話にも注目する。

一本足打法のフォームは、巨人の打撃コーチ・荒川博さんとの運命的な出会いと熱血指導を受けて生み出されたものだが、王さんはそのメカニズムを解説するとともに、大谷翔平選手のバッティングは「同じ工夫を別のやり方でしている」と指摘する。両者の共通点とは。

また、王さんは荒川コーチがスイング練習の最後に必ずかけてくれたひと言を振り返り、「そのおかげで気分も最終的に盛り上がって(練習も)長続きできたんだろうと思いますね」と感謝するが、はたして一本足打法を成功に導いた恩師の言葉とは。

◆ホークスを常勝軍団に導いた“秘策”を明かす

さらに、ダイエーホークスの監督就任後、万年Bクラスだったチームを常勝軍団へと押し上げた“秘策”についても聞き出す。

チームのやる気を引き出し、ホークスをリーグ優勝・日本一へと導いたのは、恩師・荒川さんから受け継いだともいえる王さんの“指導者としての言葉の力”だった――。

「ダメだダメだと言ったって、ちっとも伸びないんですよね。僕は、コーチというのは、やはり“話術”だと思うんです」と王さんは指導者としての信念を語るが、選手たちを奮い立たせたその言葉とは。

そして話題は、今年王さんが立ち上げた「BEYOND OH! PROJECT」へ。

これは「王貞治、大谷翔平を超える世界的ヒーローを生み出そう」というテーマを掲げた、さらなる野球の発展を目指した取り組みとのこと。

50年、100年先の野球の未来まで見据える王さんに感銘を受けた有働は、「王さんにとって“野球”とは何ですか?」と“直球”の質問を投げるが、はたして王さんはなんと答えるのか。

※番組情報:『有働Times』年末90分スペシャル
2024年12月29日(日)よる8:56~10:30、テレビ朝日系24局

※『有働Times』は、TVerでもリアルタイム配信

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