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結婚45年・真野響子、夫・柴俊夫とは「性格は不一致に決まってる」。夫婦生活で大切なのは「まずは敬うこと」

夫婦が写っている思い出深い写真を1枚持参し、その写真やその頃に起きたエピソードを語る番組『おしどり写真館』

12月22日(日)の放送では、俳優の真野響子が登場する。

今年結婚45年を迎えた真野。夫は俳優の柴俊夫だ。

ふたりの出会いは大阪での食事会だったという。

「関西で仕事をしていたんですよ。普段は私は飲まないし、番組が終わるとすぐ帰っちゃうんですけど、帰ってもご飯もひとりだし。だからみんなで一緒にご飯を食べたんですね」(真野)

「もし東京で一緒に仕事をしていたら、結婚することはなかったかもしれない」と真野は回想する。

◆「性格は不一致に決まってる」

食生活の一致で結婚しているという真野と柴は、「性格は不一致に決まってる」とのこと。

「夫はいつも誰かと一緒にいますし、いろんな人と友だちになります。私はいかに人に会わないでひとりで過ごそうかといつも考えていますから」(真野)

社交的な柴に比べ内向的な真野。正反対の性格は、散歩のときにも表れるようだ。

「よく歩く夫婦だと思いますね。昨日も歩いてランチに行きました。あの人はつまらない道を行きますから。私はなるべく花が咲いているような遊歩道を行きたい。同じ道を歩くのが平気なんですね、あの人。私は違う道を歩きたい」(真野)

◆夫婦生活は「まずは敬うこと」

そんなふたりが『徹子の部屋』に揃って出演したときには、こんなエピソードも。

「(黒柳)徹子さんが大好きで、夫婦で出るのは初めてだったので。私たち夫婦を見て『お互いにちゃんと敬ったうえで結婚生活を送っているんじゃないの?』と仰るんです」(真野)

「やっぱり敵わないなと思うことはたくさんあります。私じゃそうはいかないな、すごいなと思うことは、今まで結婚生活をしててある」と本音を漏らす真野は、「まずは敬うこと」と夫婦生活について語る。

◆結婚指輪は金庫の中に

また、互いに俳優だからこその“指輪事情”が。結婚指輪が「普段できない」と明かす真野は、その理由をこう説明する。

「指輪をつけてそこのところが日に焼けちゃうと、指輪の跡がついてしまって。そうすると時代劇のときなんか困るんですよ。メイクさんがその輪っかだけ埋めるのは大変でしょう。だから普段はしないんです」(真野)

普段は身につけずに金庫に大事にしまっているという結婚指輪。子どもの学校での面談など、必要なときだけ指にはめると明かした。

12月29日(日)の放送で最終回を迎える『おしどり写真館』。

番組提供元は、創立30周年を迎えたブライダルジュエリーブランド「銀座ダイヤモンドシライシ」を運営する株式会社NEW ARTだ。同社で取締役 IT・マーケティング本部ブランドマネージャーを務める川口玲奈氏は、番組についてこのように振り返る。

「『おしどり写真館』にご出演いただき、貴重なお写真をご提供いただきました出演者皆様に感謝いたします。

結婚生活のなか、価値観の違いがあってもパートナーを敬い、時を深めていく素晴らしさを感じました。

ブランドの創立以降、私たちの製品をご愛用くださっている皆様へあらためて感謝をしたいですし、それぞれのご夫婦が紡いでいく“おしどり時間”を、またこれから紡いでいこうとされているカップルを、思い出写真のように、見守り続ける存在でいたいと感じました」(川口玲奈氏)

最終回のエピソードにも注目だ。

※番組情報:『おしどり写真館
2024年12月22日(日)よる11:09~、テレビ朝日系列

※『おしどり写真館』は、TVerABEMAにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

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