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M-1決勝進出コンビを千鳥・大悟が絶賛!「このネタを映画『SAW』を作った監督に見てほしい」

千鳥がMCを務めるバラエティ『チャンスの時間』(ABEMA SPECIALチャンネル)。

12月15日(日)の同番組では、芸人が刑務所や少年院などで漫才やコントを披露する慰問において“もっともウケるネタ”を決める企画「第5回 慰問ネタグランプリSP」が放送された。

©AbemaTV,Inc.

今回は慰問未経験のもう中学生、や団、トレンディエンジェル、トム・ブラウン、きしたかの、パンプキンポテトフライの6組が慰問専用に作った新作ネタを披露。

スタジオゲストに元日本テレビでフリーアナウンサーの笹崎里菜を迎え、大悟と“慰問経験者”であるアンジャッシュの渡部建、ドランクドラゴンの鈴木拓、ラバーガールの飛永翼と大水洋介が審査員を務めた。

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『M-1グランプリ2024』決勝進出が決定したトム・ブラウンをはじめ、『キングオブコント2024』ファイナリストのや団、『M-1』王者のトレンディエンジェルなど、実力派芸人が集結した今回の「慰問ネタグランプリ」では、大悟も絶賛する慰問ネタが続々登場。

一方、“慰問で成功できるか”という点では審査員たちの厳しい意見が飛び交った。

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や団のコントではその後の展開を暗示させる意味深な設定に、冒頭から「オモロいネタやな」と笑いが止まらない大悟。ネタ終了後「『キングオブコント』の決勝でやってたら、たまらんかったやろな」とし、10点満点をつけた大悟は「このネタおもしろいし、服のチョイスも100点」「高倉健に見えた」と、や団のロングサイズ伊藤が演じたキャラクターを絶賛した。

しかし渡部ら慰問経験者たちは、慰問で“NG”とされるワードを連発していたことで意見が分かれる結果に。

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さらに、「スナックで見かける迷惑な客を優しく叱りたい」というテーマのもと、狂気と笑いが入り混じる、独自の世界観に審査員たちを引き込んだのはトム・ブラウン。

奇天烈なボケを重ねていくトム・ブラウンの漫才に、大悟は「漫才はこれ以降かこれ以前かになると思うよ」とし、「このリズムでやっていくと絶対笑う」「このネタを映画『SAW』を作った監督に見てほしい」と10点満点をつけた。

審査員の大水も「音楽的な要素もあって、お笑いと音楽の両方が楽しめる」、飛永も「暴力的な描写はあったけど、マンガ的な良さがあって聞いていられる」とそれぞれ9点をつけ、トム・ブラウンは高得点を獲得していた。

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※番組情報:『チャンスの時間
番組の模様は、「ABEMA」にて配信後1週間無料で視聴可能

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