ビールの泡が復活!? 意外と知らない食事の裏技3選<家政夫のミタゾノ>
松岡昌宏演じる女装した家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。
作中ではたびたび生活で使える裏技が登場し、視聴者の間で「勉強になる」と話題を呼んでいる。
今回はそんな『家政夫のミタゾノ』の第3シーズンから、食事にまつわる便利な技を紹介していく。
【映像】ビールの泡が復活、辛みを中和…食事をおいしくする裏技が続々登場!
◆時間が経ってもOK!? ビールの泡を戻す秘技
まずピックアップするのが、ビールに関する裏技だ。
『家政夫のミタゾノ』第3シーズン第1話では、とあるアラブの国で石油を採掘する一族に仕えていたミタゾノさんが日本に呼び戻され、個人資産800億円とも言われる丹波フーズ会長・丹波幸之助(大和田伸也)の家に派遣された。
そこでミタゾノさんは、飲みかけなのにかなり泡が残っているビールを発見。「ビールのなかに割り箸を入れると、消えた泡を復活させることができます」と解説する。
実際に割り箸を入れたビールからは、シュワシュワと泡が立っていた。
割り箸だけで簡単に実践できるこの裏技は、長時間の飲み会や宅飲みなどで役立ちそうだ。
◆辛みが苦手な人必見の裏技が登場!
『家政夫のミタゾノ』第3シーズン第5話では、不動産会社の女性・筧真子(安達祐実)がホットソースをたっぷり仕込まれたピザを食べさせられそうになる展開が。
するとミタゾノさんは「こちらのピザ、うっかりしていて仕上げをするのを忘れておりました」と割って入り、ピザにプレーンヨーグルトを塗る。
さらにマヨネーズ大さじ1、レモン汁小さじ1を混ぜたソースをかけた。
このピザを食べた真子は一切辛さを感じた様子はなく、「うん、おいしー!」と笑顔に。
辛いのが苦手な人はもちろん、うっかりホットソースをかけすぎたときにも便利な技となっている。
◆“あの粉”がタピオカ代わりに!?
家事のテクニックだけでなく、さまざまなレシピも紹介されている『家政夫のミタゾノ』シリーズ。第3シーズン第5話では、ミタゾノさんが派遣先でタピオカミルクティーを振る舞った。
「(店に)買いに行ってくれたんですか?」と聞かれたミタゾノさんは、「いいえ、作れるんです」と返答。
「鍋に水と黒蜜を入れて火にかけて、片栗粉を入れて混ぜます。冷めたら一つにまとめて小さくちぎって沸騰したお湯に。ゆでたあとに冷やして黒蜜を絡めれば、なんちゃってタピオカのできあがり」と家でもできる“なんちゃってタピオカ”の作り方を明かした。
この裏技に対し、SNS上では「へぇー、タピオカって作れるのか」「作り方見てびっくり」と驚く視聴者が続出。実際に作ってみた人も少なくなく、「わりとモチモチしてた」「作ったらおいしかった」といったコメントが投稿されていた。
ほかにも『家政夫のミタゾノ』第3シーズンでは、肉じゃがをキッシュにアレンジする方法や、あずきアイスを使った赤飯など、役立つ情報が続々と登場している。
2025年1月14日(火)から、第7シーズンがスタートする『家政夫のミタゾノ』。料理に役立つ新たな豆知識の披露にも期待が高まる。
※ドラマ『家政夫のミタゾノ』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)
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※番組情報:『家政夫のミタゾノ』
2025年1月14日(火)スタート!毎週火曜よる9:00~、テレビ朝日系24局