ベテラン俳優、無言の強烈ビンタ炸裂!豹変した“院長”山崎育三郎にブチギレ<ザ・トラベルナース>
岡田将生が主演を務める『ザ・トラベルナース』。本作はトラベルナース・那須田歩(岡田将生)とスーパーナース・九鬼静(中井貴一)のコンビが話題を呼んだ痛快医療ヒューマンドラマだ。
2年ぶりとなる続編の第8話が、12月12日(木)に放送された。
第8話では、院長・薬師丸卓(山崎育三郎)の“ある罪”を元看護師・八木めぐみ(若村麻由美)が暴露した。するとこれまで丁寧な物腰だった薬師丸が衝撃的な言動をし、看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)の怒りが頂点に…。
【映像】“看護部長”寺島しのぶが上司のありえない言動にビンタ!
◆「証拠があるんですか、八木さん?」
第8話では、患者のために静が薬師丸の意に反する行動をした。静を解雇しようとする薬師丸に塔子は反論したが、「九鬼さんだけではありません。愛川看護部長あなたもです」と返される。
そんななか、入院中のめぐみが「取り消してください!先生あのとき約束してくださいました。患者はもちろん、働く医師も看護師も守ってくれるって」と割って入ってきた。
「愛川看護部長、八木さんを病室に戻してください」と薬師丸が冷たく対応すると、めぐみは「私は先生を信じたんです、ここがいい病院になるって」「私は先生を守るために…」と過去の出来事を話す。
じつはかつて薬師丸の判断ミスにより、患者が命を落とす事態が発生。
そのとき薬師丸は、その場に居合わせた看護師のめぐみに「私はここで躓くわけにはいかないんです。私はこの病院を…いや、日本の医療を改革しなければいけないんです」と土下座。めぐみに自分のミスの責任を肩代わりさせていた。
病院のために責任を被っためぐみは、現状に対し「患者も医師も看護師も誰も見捨てないって、全員救ってくれるって、先生約束しました。なのに!」と必死に訴える。
めぐみの言葉を聞いた塔子は戸惑い、「嘘ですよね院長?」と薬師丸に尋ねたが、彼は笑いながら「証拠があるんですか、八木さん?なければクビになった惨めなナースのたわごとです」と吐き捨てた。
さらに薬師丸は「ただのナースと医師である私、どちらがより価値があるか。考えるまでもないでしょう」と言い放つ。
すると塔子が前に出て、薬師丸にきついビンタを浴びせた。
横暴な薬師丸に一発浴びせる塔子の姿に惚れ惚れしてしまう一幕だ。
その後薬師丸は、塔子を解雇。さらに歩以外のナースたちも一気に入れ替える改革を実行する。
薬師丸は、一体病院をどうしていくつもりなのだろうか?
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※番組情報:『ザ・トラベルナース』
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局