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「“爪あと残せ”は、もう言われない?」ももクロ・百田夏菜子に苦笑い、高橋克実が明かす人気番組の秘話とは!?

「“爪あと残せ”は、もう言われない?」ももクロ・百田夏菜子に苦笑い、高橋克実が明かす人気番組の秘話とは!?

「一夜限りのゲストとの深夜食」をテーマに、ゲストとの極上トークをメインディッシュに見立て、メニューを選びながら会話を楽しむ番組『ももクロちゃんと!』。

11月2日(土)放送の同番組は、前回に続きベテラン俳優・高橋克実をゲストに迎える。自身の下積み俳優時代を赤裸々に語った高橋に、いよいよ人生の大きな転機となった出来事について聞いていく。

最初のメニュー「ついに熟成⁉︎人生最大のターニングポイント」。高橋は、自身が世間に認知されるようになった作品は、36歳で出演した『ショムニ』(1998年/フジテレビ)だったと語る。「観てた観てた! 大好き!」という百田夏菜子の言葉に、高橋も満悦の表情を隠せない。

コメディ系の芝居が得意だった高橋にとって、『ショムニ』はアドリブを考えるのが楽しい現場だったとのこと。採用されないと思いながらも、リハーサルでギャグを連発していたら、「(高橋が)リハーサルでめちゃくちゃやるからおもしろい」という噂が出回り、他の現場スタッフも見に来るようになったという。

『ショムニ』に出演してから、街でも声をかけられるようになり人気俳優の仲間入りをした高橋。しかし、いまだに「ショムニ」や「トリビア」「レッドカーペット」「グッディ!」など、名前ではなく出演番組名で呼ばれてしまう悩みも。それを聞いた百田は、「出てきた(番組の)名前、すごいのがいっぱいで、私たちも観てた」と尊敬のまなざしを向ける。

続くメニューは「素晴らしき国民食!新境地に初挑戦!」。

社会現象を巻き起こした雑学バラエティ番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』(2002〜2006年/フジテレビ)のMCを、俳優・八嶋智人とふたりで務めていた高橋。番組のMCに決まったときの裏話から、「へぇボタン」の声の正体、最初の雑学は〇〇だった…など、高橋目線のトリビアを語る。

さらに、番組内で髪の毛を切ることになった高橋は、世間を巻き込み壮大な企画となってしまったエピソードを暴露。時を経て知る新事実に、ももクロも驚愕する。

そして最後のメニューは「還暦過ぎて初めてのメインディッシュ!」。

61歳で初めて舞い込んだのは、映画初主演という大仕事のオファー。高橋の仕事への姿勢を受け、玉井詩織が「何歳になっても新しい挑戦を続けているんですね」と質問すると、「新しい挑戦って言ったらかっこいいけど。爪あと残せって言われてたころに比べるとね…」と自身の半生を振り返り、しみじみと答える。「もう言われないですか? “爪あと残せ”は」と百田が聞くと、「今はもう言われなくなったけど…」と苦笑いする高橋。

まだまだ新しい挑戦を続ける高橋が「(いろんな話を)引き出されちゃいますね」と絶賛する、ももクロの質問力にも注目だ。

※番組情報:『ももクロちゃんと!
2024年11月2日(土)深夜3:20~、テレビ朝日

※『ももクロちゃんと!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※テレ朝動画「ももクロちゃんと!アフタートーク」はこちら!

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