トリンドル玲奈、『泣くな研修医』で新たな“患者”に。木南晴夏&恒松祐里らとのノリノリダンスも
熱い情熱をもって一人前の医師になることを目指す雨野隆治(白濱亜嵐)が現実に打ちのめされ、幾度となく涙を流しながら、それでも“医師”という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちとともに成長していく姿を描く青春群像劇『泣くな研修医』。
6月12日(土)放送の同ドラマの第8話に、トリンドル玲奈が登場する。
第7話の最後に少し姿を見せたトリンドルが、第8話より新たな患者として本格的に登場する。
トリンドルが演じるのは、腹痛を抱えて病院にやってきたコピーライターの北村あすか。
2012年の『黒の女教師』で女優デビュー以降、数々の作品に出演し、その都度、役柄の幅を広げ活躍してきたトリンドル。今作ではバリバリ働き仕事に情熱を注ぐ女性という、これまでとは違った役どころで新たな一面を披露する。
◆トリンドル玲奈が木南晴夏らとノリノリでダンス
腹痛を抱えてやってきた北村をくるみ(恒松祐里)が担当することになる。
くるみが好きな看板のキャッチコピーが、じつは北村が作ったものだと知り、くるみは同世代の女性の活躍に喜ぶ。しかし、エコー検査で北村に腹水の溜まりが見つかってしまう。
不安を感じながらも検査入院をすることになった北村。その一方で、くるみも以前から時おり腹痛を感じていて…。
研修医同士でエコー検査の練習をした際に、隆治はくるみのエコー画像に怪しい影を見つけていたが、それを本人には伝えられていなかった。
その矢先、くるみが激しい腹痛で倒れてしまう!
北村の検査入院の結果は? そしてくるみの容態は?
そんな不安を抱える2人だが、第8話の最後では、なぜか北村がくるみ、そして佐藤(木南晴夏)、看護師の吉川(西尾まり)、相沢(奥山かずさ)と5人で、病院の屋上であの名曲に乗って、ノリノリで歌いながらダンスを披露する。
聞こえてくる5人の歌声のなかにはちょっと音程がずれている人もいて…。はたして以前音痴を告白していたくるみの声なのか?
そして、いつもは感情を表に出さない佐藤も意外な姿を見せることに。そのシーンでは、5人の映像がスローモーションで流れ、まるでミュージックビデオのようだ。
◆第8話 あらすじ
コピーライターの北村あすか(トリンドル玲奈)が腹痛で診察にやってくる。
担当したくるみ(恒松祐里)は婦人科に移した方がいいのではと佐藤(木南晴夏)に提案するが、患者の希望ならと外科で受け入れることに。
くるみは、次回の北村のエコー検査の前に練習をしたいと、隆治(白濱亜嵐)ら研修医たちに協力をお願いする。そこで4人はお互いにエコー検査をして練習することに。
くるみの番になり、エコーのモニターをチェックしていた隆治は気になる点を見つけるが、くるみには「異常なし」と伝えてしまう。
後日、北村をエコー検査したくるみは、腹水の溜まりを見つけ、検査入院を勧める。忙しくするくるみだったが、ひとり心配する隆治から、無理をしないようにとメッセージが送られてきて嬉しくなる。
が、その直後、隆治が合コンで出合ったはるか(芋生悠)から手作り弁当を渡される場面を目撃してしまい、複雑な気持ちに。
忙しさも相まってイライラするくるみは、その後も心配して声をかけてくる隆治に邪魔しないでと言い放つ。
それでも、いてもたってもいられない隆治は、密かに放射線科の藤堂(山口智充)に患者のだと言ってくるみのエコー画像を見てもらうことに。
すると藤堂は、子宮頸がんの可能性があると言い…。その矢先、研修室に戻ってきたくるみが、激しいお腹の痛みで倒れてしまう。
一方、隆治たち研修医は進路を決める時期が迫っており、翌週までに希望専攻を提出するように言われる。
※番組情報:『泣くな研修医』第8話
2021年6月12日(土)午後11:00~午後11:30、テレビ朝日系24局
※『泣くな研修医』最新回は、TVerにて無料配信中!
※過去回は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中!