小堺一機主演ドラマ『ずんずん!』に“ずん”飯尾&やすが登場!飯尾、タイトルでぬか喜び
直木賞作家・山本一力氏の現代小説を小堺一機主演で映像化する4月16日(金)放送の『明治ドラマスペシャル ずんずん!』。
小堺が演じる主人公は、ベテラン牛乳配達員・田代龍平。
世話好きで周囲から“タツさん”とよばれて親しまれている人物だが、彼はある朝、担当エリアで“小さな異変”に気づく。
その家には、田代と同年代の女性がひとりで暮らしており、いつもきれいに洗った空き瓶を玄関先に戻しておいてくれるのだが、その日はそれが置かれていなかったのだ。
「もしや倒れているのでは…」彼女の身を案じた田代は店長や同僚たちをも巻き込んで、“ずんずん!”と力強い足取りで救出を試みて…。
牛乳配達員が起こしたささやかな“奇跡”を描き出すこの感動作には、小堺と同じ事務所の後輩でありタイトルとも深い“縁”を感じさせるお笑いコンビ・ずん(やす・飯尾和樹)も出演している。
やすは、小堺演じる田代と同じ店のベテラン配達員・富岡大作役で登場。
「事務所の先輩で、大好きで尊敬している小堺さんとドラマの現場でご一緒できるなんてありがたい!という気持ちでした。監督さんに“とにかく元気で昔かたぎな人です”とアドバイスいただきまして、とにかく元気にやりました」と、ひたむきに熱演したことを振り返る。
「小堺さん演じる田代龍平さん、そしてドラマ全体から伝わってくる温かみを感じていただければ幸いです。健康にも良いドラマだと思いますので、ぜひチャンネルを合わせてください!」と熱く語った。
一方、相方の飯尾和樹は、同じ事務所の芸人・ウド鈴木とともにワンシーンのみのカメオ出演! 牛乳配達店に“助っ人”に来た人物を演じている。
『ずんずん!』というタイトルを聞いたときの心境を聞くと、「正直、“ついに自分たちにも主演のドラマが来るようになったか!”とぬか喜びしました」と笑わせつつ、「撮影前、ウドくんといろいろ話しましたが、“いざとなったら、小堺さんが何とかしてくれるよ”と、いつもどおり小堺さんに甘えていく方針で決まりました」と、自然体で演じたことを明かしている。
※番組情報:『明治ドラマスペシャル ずんずん!』
2021年4月16日(金)午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局(地域によって放送時間が異なります)