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上川隆也、『遺留捜査』クランクアップで“糸村”のままエヴァンゲリオン初号機に搭乗!

事件現場に残された“遺留品”がもつ意味を徹底的に探り、声なき遺体が訴えたかったメッセージを代弁。事件そのものを解決するだけでなく、遺族の心情をも救う優しさと、超マイペースで空気を読まない不思議キャラで視聴者を虜にしてきた刑事・糸村聡(上川隆也)。

彼の活躍を描く人気ミステリー『遺留捜査』の最新スペシャルが、8月9日(日)に放送。

今回、撮影後に上川がエヴァンゲリオンに搭乗するという超貴重なショットが実現した。

 

◆上川、世界初の“乗れるエヴァ”を満喫

『遺留捜査』は東映京都撮影所で撮影が行われているが、隣接する東映太秦映画村に『エヴァンゲリオン』シリーズをテーマにした新アトラクション「エヴァンゲリオン京都基地」が完成。

この度新作スペシャルが無事クランクアップをはたした記念に、東映太秦映画村の粋な計らいもあり、特別にひと足早い搭乗体験が実現した。

(※『エヴァンゲリオン京都基地』のグランドオープンは10月3日、プレミアム先行体験を8月1日~8月16日、8月22日~9月27日の土・日・祝日に開催予定)

アニメーション好きな上川にとって、『エヴァンゲリオン』はテレビシリーズの放送スタート当初から注目してきた名作であり、山寺宏一・林原めぐみら親交の深い声優たちも活躍している思い入れのある作品。

クランクアップ直後、“糸村スタイル”のまま「エヴァンゲリオン京都基地」を訪ねた上川は、大迫力の初号機を前に目を輝かせ、コックピットとして機体に挿入される“エントリープラグ”に乗り込んだほか、掌の上で記念撮影するなどエヴァンゲリオンとの対面を堪能

スペシャルの撮影を完遂した達成感もあいまってか、自然と笑みがこぼれていた。

初搭乗をはたした上川は、「昔から人間は大きなものへの畏敬の念を当たり前にもつものなのだと思いますが、そういったことも含めて、非日常を目の当たりにできる得難い経験でした」とエヴァの威容に感動した思いを語った。

◆風変わり刑事・糸村聡が遺留品から真実に迫る

『遺留捜査スペシャル』では、“ゴッドハンド”の異名を誇る天才脳外科医が射殺される事件が発生! 被害者の自宅から木箱に入った“芦毛”の馬の毛を発見した糸村は、被害者がなぜ馬の毛を大切に持っていたのか興味を抱く。

その後、殺された脳外科医が“京野菜”を使ったスイーツ教室に通っていたことが判明。さらに、被害者の行きつけだった老舗茶屋の地方(じかた=三味線と唄で踊りの伴奏を担当する芸妓)・中間望美(武田梨奈)がなぜか接近してくるなど、謎は深まっていく。

「スーパードクター」「芦毛の馬」「京野菜」、そして「花街」の世界。糸村は一見バラバラのキーワードを結びつけ、真実を導き出す。

◆上川隆也 コメント(全文)

――『エヴァンゲリオン』と上川さんの関わりを教えてください。

テレビシリーズの放送スタートときから拝見していました。その後、朗読劇で山寺宏一さん、林原めぐみさんとご一緒させていただく機会があり、親交を深めることとなりました。

『エヴァンゲリオン』で声優を務められたお二方と縁あって、今や飲み友だちとして折に触れて時間を設けさせていただいているのは、本当にありがたいというか、すごいことだと思っています。

――初号機に“搭乗”した感想は?

絶対的な質量のもつ説得力は、とんでもないものなんだと。大仏を引き合いに出すまでもなく、昔から人間は大きなものに対して畏敬の念を当たり前にもつものなのだと思いますが、この初号機像との対面は、非日常を目の当たりにできた、得難い経験でした。

※番組情報:『遺留捜査スペシャル
2020年8月9日(日)よる9:00~10:54、テレビ朝日系24局

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