無罪を主張する被疑者。タイムリミットの48時間が迫るなか、特捜班は…<特捜9 season3>
井ノ原快彦主演のミステリードラマ『特捜9 season3』の第9話を、7月15日(水)に放送する。
タイムリミットは48時間。犯行を否認する被疑者に特捜班が立ち向かうも、決定的証拠が足りない!
史上最大の危機のなか、ある真実にたどりつく。
◆あらすじ
浅輪直樹(井ノ原快彦)ら特捜班は、女性を殺害した容疑で、吉井宏也(一ノ瀬颯)という青年を緊急逮捕する。吉井は1年前にも別の女性を殺害した容疑をかけられていたが、証拠不十分で送検されていなかった。
女性たちは吉井とSNSでやりとりをしたあと消息を絶ち、山中で遺体となって発見されていた。死因はともに、ロープで首を絞められたことによる窒息死。状況証拠は吉井が犯人と示していたが、現状では決定的な証拠が見つかっていなかったのだ。
取り調べで無罪を主張する吉井は、それぞれの被害者が身内や恋人とトラブルを抱えていたと言い出す。特捜班のメンバーは吉井が口からでまかせを言っているだけだとあきれるが、村瀬健吾(津田寛治)があることに気づく。
吉井は前回の逮捕で送検前に釈放されたため、送検が逮捕後48時間以内に行わなければいけないことを知っているのではないか? 今回も48時間の時間稼ぎのために、直樹たちが調べなおす必要のあることを言い出しているのではないかと…。
誰もが憤るなか、国木田誠二(中村梅雀)は必ず裏を取るよう命じる。そうでなければ、班長として送検書類は出せないと。この時点で残り時間45時間。吉井を送検すべく特捜班の戦いがはじまる。
時間ばかり過ぎていくなか、元法務省事務次官である吉井の父親・大二郎(鈴木晋介)が、息子の逮捕は不当であると思わぬ圧力をかけてきて…。
※番組情報:『特捜9 season3』第9話「48時間の攻防」
2020年7月15日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局