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『法医学教室の事件ファイル』第45弾!死因特定できず…名取裕子も驚愕の展開に

名取裕子が法医学者・二宮早紀を演じる人気シリーズ『法医学教室の事件ファイル』の最新作である第45弾が、11月18日(日)に放送される。

©テレビ朝日

雑木林で男性の遺体が発見され、二宮早紀(名取裕子)は現場に駆けつける。検視により、事故死に見せかけた他殺であることが判明。しかし、遺体には謎の所見が数多く残されており、死因も特定できなくなっていた。

被害者男性と事実婚関係にあった千尋(星野真里)に容疑がかかるなか、遺体の確認にやって来た被害者の兄が「この遺体は弟ではない」と言い出し、早紀は驚愕する。

◆あらすじ

二宮早紀(名取裕子)は、港南医大法医学教室の教授。夫の一馬(宅麻伸)は横浜東署の警部で、2人の間には新聞記者の息子・愛介(佐野和真)がいる。

愛介は早紀の法医学教室の助教・伊吹南(中村静香)と交際しているが、なかなか進展がない様子。そんな状況を、一馬の叔母・七海(由紀さおり)が“心配”と称して引っかきまわすため、早紀は日々ヤキモキしている。

©テレビ朝日

雑木林で男性の遺体が発見され、早紀は現場に駆けつけた。死んでいたのはフレンチレストランのオーナーシェフ・綾部千尋(星野真里)のパートナー・笹岡稔(中村俊介)で、2人は6年前から事実婚関係にあったという。

直前、雑木林に落雷があったため、雷に打たれたことによる事故死かと思われたが、早紀の検視により何らかの装置によって感電させられたことが判明。つまり事故死に見せかけた他殺であるとわかるが、千尋は「夫は殺されるような人じゃない」「私は夫のことをよくわかっている」と食ってかかる。

その後、解剖を行った早紀は、意外な事実に驚く。頭部に打撲痕、左の掌と右足裏に熱傷、背中に圧迫痕、右腕に深く切られた古傷、のどには軽い凍傷…と、遺体には謎の所見が数多く残されていたのだ。

しかも遺体発見直後、千尋が心臓マッサージを行ったため、骨や血管に圧力が加わり、死因も特定できなくなっていた。また、胃の中からはフレンチでよく使われる食材が多数検出されたが、ひとつだけフレンチとはかけ離れた、“日本三大珍味”の“コノワタ”が混じっていたのも謎だった。

事件当日、稔は朝9時に店を出てから遺体となって発見された午後3時まで、計6時間の足取りが不明だった。空白の6時間に何があったのか、一馬たちは足取りを追う。

©テレビ朝日

そんな中、「夫のことはよくわかっている」と豪語した千尋と稔の夫婦仲が冷え切っており、千尋には別に恋人がいたという噂が浮上する。

しかも、遺体の確認にやって来た稔の兄・裕一郎(住田隆)が「この遺体は弟ではない」「まったく知らない人物だ」と言い出して、早紀も一馬も驚愕する。

やがて、遺体の元妻と名乗る野上恭子(中山忍)やその父・耕造(平泉成)も現れ、事態が混乱を極める中、新たな殺人事件まで発生!

早紀と一馬は、さらなる謎に包まれた連続殺人の真相究明に向けて、衝突しながらも夫婦で突き進んでいく…!

※番組情報:日曜プライム『法医学教室の事件ファイル スペシャル』
2018年11月18日(日)午後9:00~午後11:05、テレビ朝日系24局

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