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千葉真一の命がけエピソードに指原莉乃が失礼すぎる一言!今田耕司に怒られる

5月6日(土)に放送されたテレビ朝日系のバラエティ番組『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会』の中で、HKT48の指原莉乃がゲストの千葉真一の話に心底驚く場面が見られた

©テレビ朝日

同番組は、支配人の今田耕司と副支配人の指原莉乃が、ゲストたちの持ち寄る“あるある”話をもとにトークを展開していく番組。

6日の放送では、「今の映画界ではあり得ない!? 破天荒過ぎる! 昭和の銀幕スターあるある」をテーマに、伊吹吾郎、梅宮辰夫、谷隼人、千葉真一、三田佳子ら豪華な大御所俳優たちが集まり、さまざまなエピソードを披露した。

そんな数々のエピソードの中でスタジオを最も驚かせたもののひとつが、俳優・千葉真一が実際に体を張ってやってきた、今では考えられない衝撃のアクションに関するエピソード。

まず千葉は、1970年の映画『やくざ刑事』で、50人ものスタントマンが断ったアクションシーンに自ら挑んだのだという。

「日本映画界発展のために」と挑戦したというそのアクションは、時速100km以上のカーチェイスのなか、千葉の乗っている車が海に落ち、その落ちる瞬間に千葉が車から飛び出して海に入るというもの。現在ではCGが必要とされる危険なスタントだ。

千葉はスタントマンから、「千葉さんこれだけはやめてください。時速100km以上だと車から体が離れないから」と止められたそうだが、日本におけるアクションのレベルを上げるために挑戦したのだと話していた。

©テレビ朝日

さらにスタジオを驚かせたのは、1968年から1973年にかけて放送されたドラマ『キイハンター』(TBS)での衝撃アクション。

飛び立つセスナに運転している車の窓から飛び移り、そのままセスナに掴まっていくというのがそのシーンの内容だが、この撮影の際、車の窓から出るときに千葉の足がハンドルに引っ掛かってしまったのだ

つまり、スピードを上げるセスナにかろうじて掴まりながらも、足はスピードを落としていく車のハンドルに引っ掛かっているという状態に…。千葉はこのとき、「(落ちたら頭が割れて)死ぬな」と思ったのだという

©テレビ朝日

そんな驚きのエピソードを聞いた指原莉乃は、思わず悲鳴をあげた後、「なんか話がスゴすぎてウソつきみたいに思えてくる」と一言。スタジオの笑いを誘うも、今田耕司には「ええ加減にせぇ」と怒られていた。

なお、当然千葉の話は“ウソ”などではなく、番組で放送された実際のシーンでは、ハンドルに引っ掛かった足が車のヘッドライトを照らすという、正真正銘本物のアクションだからこそ起こったハプニングも紹介されていた。

※番組情報 『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会
毎週土曜日午後9:58~、テレビ朝日系24局

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