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高島礼子も登場!『警視庁・捜査一課長』初回は、お台場に“20世紀から来た遺体”

2012年7月に「土曜ワイド劇場」からスタートし、2016年4月クールの「木曜ミステリー」枠で連続ドラマとして飛躍を遂げ、昨年4月クールのseason2も大好評を博したドラマ『警視庁・捜査一課長』。

同ドラマのseason3が、ついに今夜4月12日(木)に放送を開始! 初回は2時間スペシャルでお届けする。

 

◆大好評シリーズの第3弾がスタート!

©テレビ朝日

物語の舞台は、警視庁の花形部署・捜査一課。

その捜査一課の400名以上の精鋭刑事を統率する“捜査一課長”は、ヒラ刑事から這い上がってきたノンキャリアの“叩き上げ”が務めるという、警察組織内でも特殊なポストだ。都内で起きるすべての凶悪事件に臨場し、いくつもの捜査本部を同時に指揮しながら捜査方針を決めるなど、極めて重い責務を担っている。

しかし、このドラマの主人公・大岩純一一課長は、スーパーマンではなく人間味にあふれた等身大のヒーロー。常に“旬の俳優”として輝き続ける内藤剛志が、またもや“頼れる上司”を演じていく!

 

◆安達祐実とナイツ・塙宣之、2人の“新戦力”が加入

season3では、2人の“新戦力”が加入するのも大きなみどころ。

ひとりは、洞察力を武器に捜査の新機軸となる女性刑事・谷中萌奈佳(やなか・もなか)。演じる安達祐実は、大ヒットドラマ『家なき子』(1994年、1995年/NTV)で内藤演じる飲んだくれの父に虐待される少女を演じ、強烈なインパクトを残した。

今回、当時センセーションを巻き起こした内藤剛志×安達祐実の黄金タッグが、装いも新たによみがえる。

そしてもうひとりが、大岩捜査一課長の側近中の側近である、“運転担当刑事”奥野親道(おくの・ちかみち)。奥野は妻の死後、子育てのためしばらく事務職に移り、再び現場の第一線に戻ってきた、長年の主夫経験から得た生活の知恵や“女子力”が武器の異色の刑事だ。奥野役は、人気芸人のナイツ・塙宣之が演じる。

このほか、“見つけのヤマさん”こと小山田管理官(金田明夫)や、大岩の愛妻・小春(床嶋佳子)など、おなじみの面々も登場する。

 

◆初回2時間スペシャルあらすじ

©テレビ朝日

2000年頃に流行した、少々時代遅れなファッションを身に着けた女性の絞殺死体が、東京・台場で発見された。

被害者の女性は前夜、自由の女神像をバックに自分の写真を撮ってほしいと、何度も通行人に頼んでいたという。しかも、撮影者の立ち位置やアングルまで細かく指定していたらしい。

運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)と共に臨場した大岩純一(内藤剛志)は、被害者のファッションを見て、今から18年前の2000年、謎の転落死を遂げた刑事・谷中明彦(中村梅雀)のことを思い出す。

谷中と大岩は警察学校時代の同期で、谷中をよく知る大岩は彼の死に疑問を抱き、事件性を訴えたものの、証拠をつかめないうちに事故死として処理されてしまったのだった。

死の直前、谷中に偶然会った大岩は、彼が持っていた写真に今回の被害者と同じ服を着た女性が写っていたことを覚えていた。

あのとき、谷中は写真の女性を“ミズキ”と呼んでおり、その写真は台場にある自由の女神像をバックに撮影されていた。被害者の女性は、18年前の“ミズキ”の写真を再現しようとしていたのだろうか…!?

その矢先、被害者の身元がファッションブランドの専属モデル・神楽瞳(尾藤亜衣)と判明。ブランドの社長兼デザイナーは河井田瑞希(高島礼子)という女性だった…。

18年の時を経て、“ミズキ”という名がつながった…。谷中の死と今回の殺人事件の関連を直感した大岩は、ある人物を助っ人として捜査本部に迎えることを決断する

その人物こそ、“警視庁広報課セルフブランディングルーム室長”という肩書を持つ柔道の元人気選手で、谷中の娘でもある萌奈佳(安達祐実)だった。

そんな中、手がかりを求めて、小山田管理官(金田明夫)は20世紀のファッションに詳しいジャーナリスト・バーブ凛子(いとうあさこ)に聞き込みに行くが…!?

※番組情報:『警視庁・捜査一課長season3
2018年4月12日(木)スタート!【毎週木曜】午後8:00~午後8:54放送 ※初回は2時間スペシャル<午後8:00~午後9:48>、テレビ朝日系24局

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