容疑者はワケあり美少年?! 特命係を翻弄する「少年A」の正体とは?【相棒・第19話】
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』。
3月7日(水)に同作の最新シリーズ『season16』の第19話「少年A」が、放送される。
殺害現場から不自然に姿を消した「少年A」。偽名を名乗り空き巣のような行動を見せる彼の目的とは…?
さらに、少年の背後にある暴力団関係者の存在も浮上。“嘘つき少年”は一体何を隠しているのか? 特命係が事件に秘められた驚愕の真実を解き明かす!
そして、第19話で物語の鍵を握る「少年A」を演じるのは加藤清史郎。16歳になり好青年となった彼の迫真の演技にも注目だ。
◆あらすじ
ホステスの高田みずき(藤村知可)が自宅マンションで殺害される。発見されたのは約12時間後の翌朝。現場に残されたかじりかけのリンゴに変色がほとんどみられなかったことから、犯人は遺体発見の直前まで12時間も殺害現場に居続けたと推察された。
この奇妙な行動に興味をひかれた杉下右京(水谷豊)は、冠城亘(反町隆史)を伴い現場へ。そこで右京は、野次馬の中で段ボール箱を抱え持つ一人の少年(加藤清史郎)に目をとめる。右京と目が合った少年は、静かにその場を移動。右京たちが声を掛ける前に姿を消してしまう…。
捜査一課がみずきの派手な男性関係に目をつける中、右京と亘は少年の行方を追うことに。ようやく居所を突き止めその行動を監視すると、ハンマーを買おうとしたり他人の家の写真を撮ったり、やっていることはまるで空き巣の下見。右京たちに名乗った名前も身分も、そして事件当時のアリバイも嘘だということが判明し、さらにある暴力団関係者の存在も浮上。
はたして、少年の本当の素性とは? そして殺人事件との関係は…!?
※番組情報:『相棒season16』第19話「少年A」
2018年3月7日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局