2億5000万円不正引き出し事件に外国人が関与?! 特命係が通訳捜査官と核心に迫る【相棒・第18話】
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』。
2月28日(水)に同作の最新シリーズ『season16』の第18話「ロスト~真相喪失」が、放送される。
第18話では関東一円のATMで偽造クレジットカードが一斉に使われ、現金2億5000万円不正引出事件が発生。
さらに、出し子の一人が勤めていた町工場の社長が殺される事件も起こる…。
通訳捜査官とともに捜査を行う特命係。証言を変える目撃者の女性がもたらす混迷を打破できるのか?!
◆あらすじ
関東一円のATMで偽造クレジットカードが一斉に使われ、現金2億5千万円が不正に引き出される事件が発生する。犯行には暴力団の関与が疑われ、組織対策五課の角田六郎(山西惇)は大忙し。人手が足らず特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)も、次々と特定される出し子の聴取に借り出される。
出し子の半数は中国人。通訳捜査官の西村欣也(矢野浩二)とともに聴取は進められるが、出し子たちは誰一人として首謀者につながる情報を持っていなかった。
そんな中、中国人を多く雇う町工場の社長、濱口裕一郎(伊原農)が何者かに殺害される。出し子の一人に元従業員がいたことから、角田の依頼で捜査中の工場を訪ねた右京は、物置に隠れ怯えている中国人従業員のシャオリー(森迫永依)を見つける。日本語のわからないシャオリーに対し、右京はジェスチャーで事件を目撃したのかを問うと、シャオリーはうなづいたように見えた。ところが、西村が到着し聴取が始まると、シャオリーは何も見ていないと証言を撤回。西村の印象では、面倒に巻き込まれるのを嫌ったシャオリーが、証言を変えたのではないかということだったが…。
後日、シャオリーと被害者社長との間に頻繁なメールのやり取りがあったことが発覚。事件当夜もシャオリーは社長から事務所に呼び出されていた…!
※番組情報:『相棒season16』第18話「ロスト~真相喪失」
2018年2月28日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局