南沢奈央、『相棒』で念願の“刑事役”初挑戦!「新たな一面を見てもらえたら」
シリーズが誕生した2000年以来、高い注目を集めつづけるドラマ『相棒』。
現在放送中の最新作『season16』では、第3話「銀婚式」の“夫婦”、第4話「ケンちゃん」の“兄弟”というように、テーマが設けられているエピソードがある。
11月15日(水)に放送される第5話「手巾(ハンケチ)」のテーマは、“親子”。
そんな同話にゲストとして、女優・南沢奈央が登場する。彼女は、元警官で現在は警視庁警察学校の教官・樋口彰吾(佐戸井けん太)の娘・樋口真紀を演じる。
元刑事の父とふたりだけの家族で、自身も警察官だという真紀。彼女の父は、23年前のある事件を最後に現場から退いたが、その事件と真紀がいま追っている事件はまるで概要が同じだった…!
警察官の父娘にかかわる23年前の事件の因縁を右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は解き明かせるか!?
◆念願の“刑事役”に初挑戦!
第5話で物語の鍵を握る重要な役を演じる南沢は、今回初参加となった『相棒』の撮影現場の雰囲気について、「相棒のチーム感をすごく感じました! 水谷さんや反町さんとスタッフのみなさんの息がぴったり。そのおかげで、初参加で緊張していたわたしも安心して演じさせていただくことができました!」と振り返る。
また、今回挑んだ自身初となる“刑事役”を演じた感想については、「取材などで、『やってみたい役柄は?』と聞かれたらずっと『刑事役』と言っていたので、実現してとても嬉しいです! 役も、今までにあまりなかった“クール”な女性なので、新たな一面を見てもらえたらと思っています」と語り、初挑戦の役柄に手応えを得た様子だった。
そんな南沢は、第5話のみどころを「警察学校教官である父と所轄刑事の娘。似た者同士の親子の間に何があったのか、そして感情を表に出さない真紀が本心で何を思い、考えているのか、ぜひ想像しながら見ていただけたらと思います!」とコメントしている。
このほかにも、南沢が語る水谷豊、反町隆史と共演した感想などのコメント全文は、『相棒』スタッフブログで公開中! 南沢が「素敵でした!」という撮影現場での反町の“ある行動”とは…?
※本記事で紹介した南沢奈央のコメントの全文は『相棒』スタッフブログで公開中!
※番組情報:『相棒season16』第5話「手巾(ハンケチ)」
2017年11月15日(水)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局