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今の声優界では「歌って踊れる」が大前提!指原莉乃が特別講師やることも

6月17日(土)に放送された『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会』に、ベテランから若手まで10名の人気声優たちが登場し、「今、アイドル以上にファンを魅了! 人気声優あるある」をテーマにトークを繰り広げた。

©テレビ朝日

あるあるゲストとしてスタジオに登場したのは、野沢雅子、神谷明、古川登志夫、三ツ矢雄二、松本梨香ら“声を聞けばすぐに分かる”豪華なベテラン声優陣と、現在のアニメシーンで活躍する森久保祥太郎、野島健児、山口立花子、三上枝織、山谷祥生ら若手の声優たち。

この日の放送では特別に、それぞれの持ち役の声で“あるある”を発表した。

 

◆プロデビューまでは長い道のり!

ベテラン声優・神谷明が『北斗の拳』ケンシロウの声で発表したのは、「声優を目指す人で食べていけるのは1%未満」という業界の厳しいあるある!

現在、声優は歌手よりも目指す人が多い職業。事実、声優学校へ入学する人は毎年およそ1万人もいるそうで、国内だけでなく国外からの留学生も急増しているという。

ということで番組では、約500人の生徒が在籍しているという「東京アナウンス学院」に潜入! 殺陣や落語など幅広い授業内容や、入学金と授業料合わせて2年間でおよそ250万円かかるという学費事情も明かされた。

また、卒業すれば晴れてプロ声優…と思いきや、デビューまではまだまだ長い道のりが続くという。

卒業生の多くは声優事務所が運営する養成所へ入り、そこで2~5年の下積みを経て、それからオーディション、合格すればプロ声優、と進んでいくとのこと。

さらに、基本的に声優のオーディション募集は事務所に届き、事務所内で選ばれた者だけがオーディションへ参加できるという厳しいシステムも明かされた。

 

◆デビューしてもまだまだ苦難は続く…?!

そんな狭き門を通過したあるあるゲストたちだが、若手声優・山谷祥生からは、「今の声優は歌やダンスもできないと仕事が全然来ない!」という“お悩みあるある”が発表される。

山谷自身も、アニメのイベントで歌って踊る“アイドル声優”として多くのファンを持つが、実は歌うのは苦手だと告白。

しかし、いまの声優界では「歌って踊ること」は大前提とされることが多く、それをNGにしてしまうとオーディションを受けることすらできなくなる場合もあるのだとか。

さらに、女性の声優に至っては「コスプレができるか」や、「年齢制限」が設けられることもあり、“声”だけでは勝負できない現実に戸惑っているようだ。

©テレビ朝日

声優専門誌や写真集が発売されたり、グッズが販売されたり、声優をアイドルのように扱う「声優ビジネス」は、インターネットの普及でオタクたちの交流が発展し、声優を応援する文化ができたことで確立した、と三ツ矢雄二は話す。

しかし、逆に“アイドル声優”に憧れてこの世界を目指す人も多いという。番組MC(副支配人)の指原莉乃も特別講師として声優学校で「アイドルとしての心得」や「ファンとのコミュニケーション」を教えていると明かし、支配人の今田耕司を驚かせた。

 

※豪華声優が集結した『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会』は、テレ朝キャッチアップで無料で視聴可能!(視聴はこちらから

 

※番組情報 『こんなところにあるあるが。土曜♥あるある晩餐会
毎週土曜日午後9時58分~、テレビ朝日系24局

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