みなみかわ、三谷幸喜のせいでブレイクが遅れた?「地獄の3~4年間は三谷さんのせいってこと?」
11月13日(木)の見取り図の冠バラエティ『見取り図じゃん』では、とにかくカッコいい話を語り合い、令和でも通じるカッケェ人間を目指す企画「やっぱり…カッケェ話」が放送された。
みなみかわが明かしたのは、意外な場所での三谷幸喜との思いがけない出会い。それがいつの間にか、みなみかわが三谷を訴えるという話に…。
盛山晋太郎&リリー(見取り図)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、根建太一(囲碁将棋)、みなみかわ、新山(さや香)、蓮見翔(ダウ90000)、こたけ正義感、しみけん、槙野智章が出演した同企画。
みなみかわは「10年以上前なんですけど」と切り出すと、自身がコンビで活動していた時代のことを話し始めた。
当時松竹芸能に所属していたみなみかわは、事務所主催の大きなライブにコンビで出演することになった。リハーサルの2時間ほど前に劇場入りした2人は、舞台でネタ合わせをしていたという。
そのときのネタは、事前に作家にネタ見せをした際に酷評されたものだった。それもあって稽古をしているとき、コンビの間にも険悪な空気が流れていたそうだ。
舞台上で稽古しながら、みなみかわは客席の一番後ろに立って稽古の様子を見ている人物の存在に気がついていた。「帽子かぶったおじさんがなんか見てるなあ」と思いつつ、みなみかわは特に気に留めずに稽古を続けたという。
そのうち、稽古を重ねた2人がますます険悪になっていく。そして最悪の空気のなかネタ合わせが終わったとき、客席の後ろから見ていた男性が舞台まで近寄ると2人に向かってこう言った。
「大丈夫ですよ。面白いです」
その男性は三谷幸喜だった。これにはスタジオに大きなどよめきが起こる。
みなみかわは三谷の言葉で自信をもったと明かすと、「三谷幸喜さんが褒めてくれるんやったら大丈夫やと思って、その年『キングオブコント』1回戦で落ちたんですよ」と続け、笑いを誘った。
この話を聞いたこたけ正義感は、みなみかわがピン芸人になってから売れたことを引き合いに「三谷さんの言葉で解散が遅れ、売れるのも遅くなった。業務妨害罪です」と指摘。みなみかわは「地獄の3~4年間は三谷さんのせいってこと?」と笑ったが、こたけは“今から三谷を訴えても勝てる”と自信を見せていた。
このあと、蓮見も三谷幸喜のエピソードを語っている。三谷と主催する劇団・東京サンシャインボーイズのカッケェ話に、盛山も「スーパーカッコいいですよね」と驚きを隠せず…。
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