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「M-1優勝したのに…」ブラマヨ吉田が明かした当時の“吉本ルール”にとろサーモン久保田も同情「厳しい時代ですよね」

さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

7月21日(月)に放送された同番組にはブラックマヨネーズ・吉田敬が出演。30年の芸歴を振り返った。

『M-1グランプリ』優勝で、忙しくなりすぎて余裕がなくなっていたという吉田。その割には「いい生活にならなかった」そうで、今では考えられない“新幹線事情”も飛び出し…。

“芸歴30年の本音”の後編として、2005年の『M-1グランプリ』優勝以降を振り返った吉田。当時は「忙しすぎて、愚痴って愚痴って愚痴りまくっていた」といい、「年に休みが3日しかなく、東京大阪間を週に5往復したこともあった」とも明かす。

さらに「新幹線もグリーンにならない」と驚きの告白も。MCのウエストランド・井口浩之が「今の吉本のルールは“優勝したらグリーン車になる”とよく聞きますけど」と吉田に尋ねたが、当時はそうではなかったらしい。

『M-1』王者になって東京での仕事が増え新幹線での移動が増えた一方で、グリーン車にならなかったと明かした吉田に、とろサーモン・久保田かずのぶも「厳しいですよね、時代的に」と同情していた。

そんな状況だったため、吉田は「『オールスター感謝祭』の賞金が5万円ほど取れたとき、“これでグリーン車に10回替えられる”」と思ったそうだ。

さらに『M-1』優勝後の苦悩として、さまざまな番組に出演するようになって「すべての大御所が初対面」という時期が辛かったとも語る。大御所との仕事は1件でも重いのに、1日のうちに別の仕事で明石家さんま、ダウンタウン、笑福亭鶴瓶と共演したことがあったそう。そのときは「もう帰らしてくれ」と思ったという吉田に、久保田は「ラスボス3回みたいな」と再び同情していた。

番組ではこのほか、吉田がバラエティ番組の“ひな壇”の難しさを語る場面も。これにはMCの2人も大きくうなずき…。

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)

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