大橋和也と渋谷凪咲の“ナニワコンビ”がドラマ初共演となる『リベンジ・スパイ』。

本作は兄の死の真相を追うためにスパイとなった青年・菅原優我（大橋）と、ターゲットの社長令嬢・藺牟田花（渋谷）を中心に描かれる禁断の“スパイ・ラブコメ”だ。

7月19日（土）に放送された第3話では、優我が花にバドミントンをしようと誘った。社長令嬢の花はきっと運動音痴だろうと高を括る優我だったが、彼女は意外な能力を見せ…!?

【映像】スパイの優我が驚愕！花の鋭すぎるスマッシュ

◆「こう見えてわりと運動神経いいんで」

自殺とみられていた兄・尚之（溝端淳平）の死の真相を探るため、カギを握る会社“藺牟田メディカルデータ”の社員として働いている優我。

藺牟田メディカルデータの社長令嬢である花を落として“ゾッコン”にすることでリベンジを遂行しようと計画した優我は、彼女の秘密を握り、なかば脅す形でデートの約束にこぎつけた。

そしてついに初デートの日。

優我は「売店に売ってたんだ」とバドミントンのセットを見せ、「やろっ」と花を誘う。優我は「お嬢様はこういうアウトドア系は苦手だろ」と思うも、いざラケットを持った花は華麗にスマッシュ。優我の横を凄まじい勢いのシャトルが飛んでいった。

これまで花を思い通りに動かし余裕の態度を見せていた優我だったが、これには「へっ!?」と本気で驚いた様子を見せる。

優我が「バドミントンやってたの？」と尋ねると、花は「嗜む程度です」と謙虚に返答。「こう見えてわりと運動神経いいんで」と続ける花に、優我は「じゃっ、俺もちょっと本気出そっかなー」とサーブを打つ。

すると、またしても花はシャトルを鋭く打ち返し、優我は心の中で「強すぎだって」と情けない声でツッコミを入れるのだった。

その後も買い食いなど、“庶民のデート”を楽しんだ優我と花。

第3話のラストでは優我が「俺、花ちゃんのことが好きです」と真剣なトーンで告白するも、「俺は君を好きにならない、絶対に」と頑ななモノローグが流れる。

やはり優我は、このまま復讐のために花を利用するのだろうか？

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※番組情報：『リベンジ・スパイ』
毎週土曜よる11：00～、テレビ朝日系24局