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高岡早紀、ロシアで魔性ぶりを発揮!「一緒に旅したスタッフはおかしくなる」

世界各国の“極地”で暮らす日本人を訪ねる番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(ABC・テレビ朝日系)。

©ABCテレビ

「戦争・離婚・絶景・波瀾万丈・日本人!3時間スペシャル!」と題した10月30日(火)放送の同番組では、高岡早紀がロシアで戦争に翻弄された人生を送った日本人と出会う。

◆右目を失明、収容所での拘束…戦争に70年翻弄された日本人と出会う

アルゼンチン、カナダに続き3度目の日本人探しとなる高岡早紀が、今回はロシアへ。空港で税関の通過にかなりの手間と時間がかかってしまい、「だから、機嫌が悪いの(笑)」とお疲れモードで登場する。

タクシーでモスクワへと向かうが、夕方の帰宅ラッシュによる大渋滞で普段の倍の2時間以上かかり、ようやくモスクワに着いたのは20時。夜とは思えぬ昼間のような明るさで、目的地のレニングラード州のポギ村について聞き込みを開始する。

今いるモスクワからレニングラードまでは約600キロ。さらに「レニングラード州のサンクトペテルブルクまではまだ電車がある」との情報が。しかし駅へと向かうと、最終電車が発った直後…。翌朝7時のチケットを予約し、「今日は結局いいことあったっけ?」と疲労困ぱいの1日目を終える。

翌朝7時、最高速度250kmという特急電車サプサンでレニングラード州へと向かうのだが、昨夜予約できた座席はファーストクラスでなんと個室! さらにシャンパンも飲み放題という同番組ではかつてない待遇の旅に、かつてロシアで過酷な鉄道旅をした森山良子が「これはあり得ないですね!」とスタジオで番組スタッフに物言いをつける。

千原ジュニアも「高岡さんと旅に行った同行スタッフはみんなおかしくなって帰ってくるんです。ちょっと魔性が過ぎますよ!」と高岡の魔性ぶりに注意をするのだが…。

そんな一方で、高岡が旅の果てに出会ったのは、戦争によって70年以上も翻弄された人生を送った日本人だった。戦闘で右目を失明、そしてサハリンの収容所での拘束…。日本への帰国を許されず、「日本の言葉はね、遠い昔に忘れてしまいました…」と語る日本人の波瀾の人生とは?

※番組情報:『世界の村で発見!こんなところに日本人』3時間スペシャル
2018年10月30日(火)午後7:00~午後9:48、ABCテレビ・テレビ朝日系全国ネット

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