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青柳翔、木村佳乃と水野美紀の芝居バトルを見て「現場に入るのが楽しみに」【あなたには渡さない】

連城三紀彦の小説を原作に、40代の男女の激しく濃厚なラブ・サスペンスを描く新・土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない』

同作に、劇団EXILEの青柳翔が出演することが決定した。

©テレビ朝日

料亭の御曹司で板長を務める夫・旬平(萩原聖人)と結婚し、20年間家庭を守ってきた専業主婦の上島通子(木村佳乃)。そんな彼女の前に突然、「旬平の愛人」と名乗る女・矢萩多衣(水野美紀)が現れる。

多衣から夫の署名入りの離婚届を突きつけられた通子は、料亭が倒産寸前であることなど、思いもよらなかった事実を次々に突きつけられることに。

通子はどん底の思いを味わうなかで、それでも持ち前の勝ち気で前向きな性格から、多衣に旬平との婚姻届を6000万円で買い取ってもらうことを提案。自らが女将となって料亭を立て直すことを決意する…。

そんな同作で青柳が演じるのは、旬平(萩原)が板長を務める料亭「花ずみ」の板前・矢場俊介。「花ずみ」が多額の負債を抱える前から旬平の右腕として板場を支えており、通子(木村)が新しい女将となった新生「花ずみ」でも、変わらず旬平とともに料亭で働いていく。

最初は男女4人の愛憎劇を遠巻きに見守るだけの矢場だが、そのうち自身もその渦中に巻き込まれていき、やがては五角関係に…!?

青柳は、先日行われた本読みで木村と水野のお芝居バトルを垣間見て、「さらに現場に入るのが楽しみになりました」とコメント。「劇中ではドロドロになり、撮影現場ではドロドロしないよう楽しみながら、丁寧に撮影に臨みたいと思います!」と意気込みを語った。

なお、青柳は以下のようにコメントを寄せている。

 

◆青柳翔(矢場俊介・役)コメント<全文>

©テレビ朝日

――女性同士の激しいバトルに男性陣が次々と巻き込まれていくという今作。この題材についてどう感じられましたか?

「すごくドロドロ、ネチネチとした言葉使いが印象的でした。先日行った本読みで木村さんと水野さんのお芝居を聞いて、さらに現場に入るのが楽しみになりました」

――板前役を演じられることで意識する部分や役作りなどはございますか?

「スタッフさんから実際に劇中で使う菜箸を貸して頂き、夜な夜な箸の作法を繰り返しています。箸使いに違和感を出さないよう毎日練習しています」

――濃厚な愛憎物語ですが、共演者の皆様とのお芝居で楽しみなところ、また意気込みをお願いします

「クランクイン前の今からすごく楽しみです。劇中ではドロドロになり、撮影現場ではドロドロしないよう楽しみながら、丁寧に撮影に臨みたいと思います!」

――最後に視聴者の皆さんへメッセージを

「名作小説『隠れ菊』が現代版になっており、女性でも男性でも楽しめる作品になっていると思っています。ぜひ、楽しみにしてください」

※番組情報:土曜ナイトドラマ『あなたには渡さない
2018年11月10日スタート【毎週土曜】午後11:15~深夜0:15、テレビ朝日系24局

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