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懇願、泣き落とし、恫喝…!『ハゲタカ』第2章が遂にファイナル

綾野剛扮する“企業買収”のスペシャリスト・鷲津政彦が、「ハゲタカ」とバッシングを受けながらも日本の名門企業を次々と買収し再生していく様を描くドラマ『ハゲタカ』

©テレビ朝日

8月23日(木)に放送される第6話で、同作は第2部のクライマックスを迎える。

滝本(高嶋政伸)によって「あけぼの」と「ファインTD」の統合が進められるなか、鷲津率いるサムライファンドはその動きを阻止するため、「あけぼの」に対しTOB(株式公開買い付け)を仕掛けることを発表。

なんとか「あけぼの」から手を引いてほしいという滝本の懇願にも耳を貸さない鷲津に、やがて滝本はマスコミを巻き込んだ鷲津に対する”ネガティブキャンペーン”を開始する。

 

◆第6話あらすじ

©テレビ朝日

総合電機メーカー「あけぼの」とPCメーカー「ファインTD」が統合に向けて動き出すなか、それを阻止するべく、鷲津政彦(綾野剛)率いるサムライファンドは「あけぼの」に対してTOB(=株式公開買い付け)を行うことを発表。記者会見を開き、「あけぼの」現経営陣と「ファインTD」の社長・滝本誠一郎(高嶋政伸)を真っ向から非難する。

思いがけない先制攻撃に対し、滝本は大金をチラつかせ鷲津を牽制。泣き落とし、恫喝、とさまざまな方法で「あけぼの」から手を引かせようと画策する。

それでも鷲津が引かないと知ると、今度はマスコミを使って一大ネガティブキャンペーンを開始。新聞や週刊誌に一斉にハゲタカ外資を批判する記事が掲載される。

そんな工作には屈することもなく、サムライファンドは「あけぼの」株のさらなる買い付けを推進。筆頭株主となって、「あけぼの」と「ファイン」統合にストップをかけるというのが鷲津の狙いだった。

さらにマスコミの攻勢を逆手に取り、テレビの報道番組に出演した鷲津は、その場で「『あけぼの』を狙う『ファインTD』の背後には、アメリカ最大の軍需産業ファンドが潜んでいる」と告白。「外資に操られ日本の技術を売り渡そうとする輩は下劣な売国奴だ」と、ふたたび語気を強めて批判する!

やがて滝本の背後にいた軍需産業ファンド「プラザ・グループ」が、直接「あけぼの」買収に動き出し…?

一方、鷲津が去ったホライズンジャパンによって売却された「日光みやびホテル」の株は、外資系ホテルグループ「クラウンセンチュリーホテル」によって買い取られていた。

しかし、「クラウンセンチュリーホテル」の傘下に入るにあたり突きつけられた条件は松平貴子(沢尻エリカ)にとって受け入れがたい点が多く、交渉が難航する。「自分に何かできることはないか」――そう問う鷲津に、貴子は…。

やがて壮絶な株の買い付け合戦を繰り広げていたサムライファンドと「プラザ・グループ」に、新たな展開が…!

※番組情報:木曜ドラマ『ハゲタカ』第6話
2018年8月23日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局ネット

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