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加賀まりこ、2年かけ撮影したヌード披露の写真集はノーギャラ!その理由とは

いま一番聞きたいあの人の言葉を心の奥底から引き出すインタビュー番組『ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~』(BS朝日)。

©BS朝日

8月18日(土)に放送される同番組には、女優・加賀まりこが登場。映画デビューから56年、長きにわたり輝き続ける彼女が、転機となった出来事から夫婦仲や若さの秘訣までたっぷりと語る。

 

◆女優にやりがいを見つけられなかったデビュー当時

加賀まりこは、1943年12月11日、東京・神田生まれ。父は大映の映画プロデューサーで、黒澤明や美空ひばりといった大物たちが家にくる環境で育った。

17歳のとき、映画監督・篠田正浩と脚本家・寺山修司に街で声をかけられる。映画のヒロイン役の女優を探していると聞き、人助けだと思い快諾した。その後、本人の意思とは関係なく次々に仕事が舞い込むものの、女優という仕事にやりがいを見つけられなかったという。

人気絶頂の20歳のとき、突如半年先の仕事を全てキャンセルし、単身パリへ。クリスチャン・ディオールなどの有名人たちと交友を深めた。このときフランス人から、「人生で大事なこと」を学んだという加賀。一体どんなことを学んだのか?

加賀がフランスから日本に戻ったきっかけは、1本の電話だった。相手は劇団四季の創設者・浅利慶太で、内容は舞台への出演依頼。映画の世界とは違い、全身が客の前にさらされる。声も客席の端まで届かなければならない…。

演技の勉強などしたことがなかった加賀は「一から芝居を勉強したい」と、舞台公演をこなしながら劇団四季の養成所へと通う。

 

◆15年連れ添っている仲の良い旦那とは“別居生活”

1971年、加賀まりこが初のヌードを披露した写真集『私生活』が発売された。カメラマンは公私とも仲の良い、立木義浩。2年間かけて、パリや軽井沢でプライベートの加賀が撮影された写真集は…なんとノーギャラだった! その理由とは?

また、今年で15年連れ添っている旦那とは、なんと別居生活。しかし仲は良いという。加賀まりこ流、夫婦仲をうまくいかせる秘訣とは?

※番組情報:『ザ・インタビュー ~トップランナーの肖像~
2018年8月18日(土)午後6:00~午後6:55、BS朝日(※野球中継が延長の場合、休止になる可能性があります)

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