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トヨタのタナック、2戦連続で1位スタート【WRC:ラリー・ドイチェランドDAY1結果】

現地時間の8月16日、WRC(FIA世界ラリー選手権)第9戦「ラリー・ドイチェランド」のデイ1が開催された。

©TOYOTA GAZOO Racing

木曜日の午後7時8分にスタートしたSS1は、顔見世となる街なかでの特設コース。狭い敷地内に作られた特設コースを走ることで、曲がりやすいマシンなのか、などといった特徴をみることができる。

また、低速過ぎることもあり、WRCカーより下のクラスであるWR2カーたちが上位に食い込むなど、特設コースならではの順位がみられた。

この日のトップは、トヨタのオット・タナック。2位には0秒4遅れのダニ・ソルド(ヒュンダイ)、3位には0秒9遅れでセバスチャン・オジェ(フォード)が続いた。その後ろは4位にアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイ)、5位クレイグ・ブリーン(シトロエン)、6位エサペッカ・ラッピ(トヨタ)となっている。

トップのタナックは、初日をトップで終えたものの、あくまでも本番は明日からと語る。
「マシンをこのSS1だけで語るのは難しいね。多少アンダーステアが出ていたけど、ここでのデータは参考でしかない。あくまでもお披露目だからね。明日からが本番だ」とタナック。

3位の王者オジェも、「全部が遅い。ここはとにかく低速過ぎる。正直、楽しいステージじゃない。あくまでも明日からが重要だからね」と、こちらも初日はあくまでもイベントなのだと語った。

現在チャンピオンシップリーダーであるティエリー・ヌービルも、明日からが勝負だと語る。「明日からは本当にタフな戦いだ。この週末、素晴らしいものにしたいし、チャンピオンシップにとってすごく重要なラリーだ。僕は常に勝利を目指すよ」と、本戦にかける思いを語っている。

ラリー・ドイチェランドのデイ2は、SS2からSS7、合計6本のSSを予定。金曜日、SS2の現地スタート時間は午前10時11分(日本時間は午後5時11分)を予定している。<文/モータージャーナリスト・田口浩次>

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