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世界の舞台「東京」で躍進目指す男子選手 “ロボット”幌村尚と“救世主”中村克【パンパシ水泳2018】

8月9日(木)より開幕した「パンパシ水泳東京2018」。

大会2日目(8月10日)は、2018年4月の日本選手権で優勝し初の代表入りを果たした19歳の新星・幌村尚が男子200mバタフライに登場する。

日本勢が世界の舞台でメダルを獲り続けてきた男子200mバタフライ。2016年リオ五輪では坂井聖人が銀メダルを、2017年世界水泳では瀬戸大也が銅メダルを獲得している。

そしていま、同種目の金メダル候補として期待されているのが幌村尚

©テレビ朝日水泳

今年2018年4月の日本選手権でメダリストの坂井・瀬戸らを圧倒し日本一に輝いた超新星だ。

超新星の勢いが勝るか、世界水泳メダリスト瀬戸が貫録を見せるか――。大学の先輩・後輩でもある2人の戦いに注目だ。

 

◆「超速く泳ぐ人型ロボットを作ったらこうなる」

幌村の強さの秘密は、“超精密”な泳ぎにある。

多くの選手は“手が入水したあと”に前方に伸びる時間があるが、幌村は“入水したと同時”に水を捉える。これにより身体を水面近くにキープし、前方からの水の抵抗を最小限に抑えることができるのだ。

あまり力を使わずに少ないエネルギーで泳げているため、スタートからフィニッシュまで、体力がきつくなる後半でも崩れることがない。

こうして、身長170cmと決して体格に恵まれていないなかで正確無比な早いリズムを刻み、200m維持し続けられる泳ぎを確立している。

©テレビ朝日水泳

バタフライの五輪メダリストである松田丈志が「超速く泳ぐ人型ロボットを作ったらこうなる」と言うように、その泳ぐ姿はまさに“バタフライロボット”だ。

日本一となり自信をつけた“バタフライロボット”は、すでに世界一を見据えている。

「本気で世界一を目指せるレベルまできていると思うので、“世界一になりたい”という気持ちが高まってきました」(幌村)

初の代表入りを果たした超新星が、一気に世界の頂点を狙う。

 

◆花形種目でメダル獲得の偉業へ

そして同日に行われる「男子100m自由形」では、中村克がメダル獲得の偉業に挑む。

©テレビ朝日水泳

競泳の花形種目100m自由形は、世界の壁にはばまれていたが、そこに救世主として現れたのが中村克だ。

日本人で初めて47 秒台を叩き出し、今年に入って47秒87の日本記録を更新。これは昨年の世界水泳の銀メダルに相当するタイムで、いよいよ表彰台がみえてきた。

対するは“新”怪物、アメリカのドレセル。

©テレビ朝日水泳

ドレセルは、去年の世界水泳で7冠を獲得。7冠は、2007 年大会のマイケル・フェルプスに並ぶ1大会最多の記録だ。さらに、大会終盤7日目に史上初めて一夜で3つの金メダルを獲得するという偉業も成し遂げている。

「ドレセルに挑んで、メダルを獲りたい」(中村)――中村が、地元開催という好条件を活かし自己ベストを叩き出して、メダル争いに絡んでくることを期待したい。<制作:テレビ朝日水泳>

※放送情報:「パンパシ水泳東京2018 競泳国別対抗戦

8月10日(金)よる7時 ※一部地域を除く「決勝 第2日」
8月11日(土)よる6時56分 「決勝 第3日」
8月12日(日)よる6時57分 「決勝 最終日」

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