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劇団ひとり、その姿にメロメロ!浜松にある“不気味な女性が浮かぶカーブミラー”

レギュラー放送終了後も全国各地から続々と投稿が寄せられる『ナニコレ珍百景』

7月5日(木)に放送される同番組では、日本各地のテレビ朝日系列24局が厳選した“珍百景”が続々と登場する。

©テレビ朝日

まずは、静岡あさひテレビから「不気味な女性が浮かぶカーブミラー(静岡県浜松市)」の投稿。

夕方になると通学路のカーブミラーに女性の姿がうかび上がってくる光景で、不気味なので子どもたちは怖がっているそう。だが、萩本欽一は「恋しちゃいそう!」、劇団ひとりは「セクシー」と男性陣はその姿にメロメロに…!?

 

◆地域の争いをおさめた装置

北陸朝日放送からは「地域の争いをおさめた装置(富山県魚津市)」の珍百景が紹介される。それは、魚津市の山間部に差し掛かる地区で、田んぼに水を引くことを巡る争いをなくすため作られた円形の噴水槽の光景。

ここでは、かつて流血騒ぎにまで発展する命がけの争いがあったそうで、昭和30年ごろ、水面の高低差を利用したサイフォンの原理で、川の水を3つの集落に均等に分配する装置を設置。

水を均等に配分、命がけだった地区の争いをおさめたのだという。地元民も協力してくれた再現ドラマとかわいすぎるおばあちゃんの登場で、スタジオは大盛り上がりに!

 

◆親子4代が崖に掘りつづける巨大○○

福島放送から投稿された「親子4代が崖に掘りつづける巨大○○(福島県相馬市)」は、山を切り開き、崖に掘られた高さ約30mの巨大な仏像の光景。

実はこの巨大仏は、荒義明さんという明治生まれの先人の手で作られ、その後、親子四代にもわたって整備され守られてきたという。福島出身の俳優・斉藤暁あばれる君による本格的な再現ドラマで、この崖に掘られた巨大な仏像にまつわる壮大な物語が再現されていく!

 

◆地球を救う珍発明!

そして、九州朝日放送からは「地球を救う珍発明!回転するゴミバケツ(福岡県福岡市城南区)」の珍百景が登場。ヤフオクドーム45個分ほどもあるという広大な福岡大学のキャンパス内で、ゴミを捨てるバケツがグルグルと回っている光景だ。

実はこのバケツ、福岡大学工学部の吉村之仁先生が開発した、ゴミバケツを使った“汚水の浄化装置”。ゴミバケツは風の力を回転する力に変える羽のような役割を果たし、回転を使って空気中の酸素を水に取り込み微生物を活性化、水をきれいにする仕組みになっているという。

ゴミバケツは世界どの国にもあり、意外に丈夫というところがこの装置を開発したきっかけだとか。今では世界が注目する浄化装置、その姿とは?

※番組情報:『ナニコレ珍百景』日本全国!テレ朝系列局投稿祭3時間スペシャル 2018夏
2018年7月5日(木)午後7:00~午後9:48、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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