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『緊急取調室』第1話、“天海祐希VS三田佳子”の迫力バトルに大反響!

4月20日(木)に放送され、平均視聴率17.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得したドラマ『緊急取調室』第2シーズンの第1話。同作で繰り広げられた、主演の天海祐希とゲスト出演した大女優・三田佳子の“バトル”に注目が集まっている

©テレビ朝日

今回三田が演じた「宅配便配達員毒殺事件」の被疑者・白河民子は、77歳の孤独で地味な老婆という役柄。

三田はこの役を演じるにあたり、顔はほぼスッピン、髪型は白髪交じりのボサボサ・ヘア、色もデザインもすこぶる地味な衣装に包まれた背中にはタオルを仕込んで丸みをもたせ、渾身の役作りで年齢と孤独感をにじませる老婆の佇まいを追求したという。

しかし、弱々しく見える孤独な“おばあちゃん”だったのは序盤まで

事件直後に自首してきた民子は、その供述の肝心なところは実に曖昧で、核心に触れたかと思うと年齢からくる物忘れを理由にはぐらかしたり、取調官の物言いにピシャリと釘を刺したりする始末。天海演じる真壁有希子は、民子にどこまでも翻弄され続ける

そしてラスト、事件の核心をつかんだ有希子が取調室で詰め寄ると、三田演じる民子は隠し持っていた(?)内面を切なく熱く語る迫真の演技をみせる。

「これぞ『緊急取調室』の真骨頂!」とも言うべきヒリヒリと緊迫した取り調べシーンとなったが、最後には民子から、“これは二重の演技だったのか?”と思わせる意味深なセリフが飛び出す展開に…。最後まで三田(民子)の“演技”に振り回される第1話となった。

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この“天海VS三田”のバトルに、観ていた人たちは大興奮。Twitter上での反応を見ると、ふたりの芝居に「ぐいぐい引き込まれた」「見応えあった」「痺れました…」「凄かった」、そして「怖かった」などとコメントするツイートが多く投稿されていた。

その一部は、以下の通り。(※ツイートはすべて掲載許可をいただいたものです)

今後もさまざまなゲストが登場し、迫力の演技が続いていく『緊急取調室』。その行方から目が離せない!

 

※番組情報 『緊急取調室
【毎週木曜】午後9:00~午後9:54放送、テレビ朝日系24局

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