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『おっさんずラブ』で“ウザカワ”新人を熱演!金子大地が見た「男の子同士のチュッ」

番組公式インスタグラムの裏アカ「武蔵の部屋」が約35万6000フォロワー(5月18日現在)で今期のドラマナンバー1の数値を記録、オリコン『コンフィデンス』による4月期ドラマ初回満足度調査でも深夜ドラマでありながら1位を獲得するなど、旋風を巻き起こしている土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』

そんな同作で、主人公たちが働く「天空不動産」営業所のモンスター新入社員、“マロ”こと栗林歌麻呂を演じているのが、注目の若手俳優・金子大地だ。

©テレビ朝日

女好きだけどモテない主人公・春田創一(田中圭)、そんな春田に愛の告白をする“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)…。さらには、牧の元カレという主任の武川政宗(眞島秀和)も働く天空不動産において、この三角でも四角でもある関係の恋愛の渦中から外れた場所にいるマロ。

ただし彼は前述の通り“モンスター新入社員”であり、人に仕事を押し付けては「働き方“革命”って知ってます?」とドヤ顔、春田がひとたび怒ろうとすれば「パワハラだ…」と言い放ち、しまいには武蔵の妻・蝶子(大塚寧々)を見て「アリよりのアリ!」とコメント…。何かと“ヤバい”一面を見せ続けている。

しかしながら、仕事ができないというわけではなく、その要領の良さで営業成績は春田より上。さらに恋愛偏差値も高く、春田の幼馴染み・ちず(内田理央)に積極的にアプローチしまんざらでもない感触を得るほどだ。

 

◆金子大地、マロは「同期にいたら心強い」

©テレビ朝日

そんな、ドラマを観ていて気にならざるを得ない存在であるマロを演じる金子大地に、役について、そして作品について話を聞いた。

――初めて『おっさんずラブ』の台本を読んだとき、どんな感想を抱きましたか?

金子:「まず第1話の台本を読んで、その後(2016年に単発で放送された)スペシャル版を観たんですけど、ドラマをこんなに楽しんで観たのは久々だなっていうぐらい面白くて、めちゃめちゃ笑いました!」

――そんなドラマに新たな役・栗林歌麻呂として入ると考えて、どう思いましたか?

金子:「キャストの中で最年少ということでスゴく緊張したんですけど、でもこんなに面白い経験ないなと思って。前向きに頑張ろうって思えました。

ただ、モンスター新入社員とは聞いていて、台本読んだときには『こいつやべぇな』って(笑)。ちょっと自分の性格から離れてるな、難しいなって思ったんですけど、でもキャラに寄せにいったらちょっと違うのかなと思って、素の自分の中から出るものを探しました」

――金子さんはバスケットボールを中高6年間やってきた体育会系のタイプ。ご自身の経験から、マロのような新人(後輩)は考えられない?

金子:「そうですね。先輩にはああいう風にガツガツいけないです。結構ゆるいバスケ部ではあったんですけど、でもやっぱり怖い先輩もいましたから。

ただ、(自分と)マロとは内面で似てる部分もあるなって思います。思ったことを口にしてるかしてないかの違いで、麻呂は思ったことを言う人なんで。だるかったら『だりぃ~』とか『これ面倒くさくないですか?』って。だから、(マロは)素直なのかなって感じることもあります」

――もしマロのような新入社員がいたらどうですか?

金子:「それはイヤですね~(笑)。ただ、もし同期でマロみたいな人間がいたら、ちょっと心強いところもあるのかなって。ああいうヤツが自分の世代で1人でもいてくれたら、ちょっと自分もラクなのかもしれません。ただ、下にいるってなったら…やりづれ~(笑)。なんで先輩なのに気を遣わなきゃいけないんだよってなると思います」

 

◆『おっさんずラブ』で思う恋愛観

――マロは女性に対してグイグイ積極的にアプローチするタイプですが、金子さん自身はどうですか?

金子:「いや、あんな風にはいけないですよね。あんなグイグイとは。だからやっぱり、ちょっとマロは変わってるんだと思います(笑)。というか、逆に男らしい!」

――では、マロとしてではなく、金子さんがもし春田・武蔵・牧の誰かと“ラブ”を繰り広げるとしたら? どんな想像をされますか?

金子:「うーん、武蔵(吉田鋼太郎)にはちょっと興味ありますね。あんな風にアプローチされたら、どんな感じなんだろうって。あと、(武蔵が作った)お弁当を食べてみたいです。あんな“女子力”の高いお弁当を作ってくれたら、たぶん強い愛を感じると思います」

――『おっさんずラブ』で描かれる同性同士の恋愛のカタチについては、どう感じますか?

金子:「中学生のときに、親に連れられて、親の友達の子供が通ってる小学校の運動会に行ったことがあるんです。そこで、低学年の男の子が男同士でチュッてしてる場面を見たことがあって、そのときはまだ中学生だったし、“え?”って少し驚いたんですけど、いま考えるとスゴく普通なことに思えます。好きだって思う相手にアピールしたりキスをしたりするって、それは当然“ある”よなって。このドラマは、そういうドラマだと思います」

――子供たちの純粋さに学べる、素敵な話ですね。それでは最後に、視聴者の皆さんにメッセージをください。

金子:「とにかく現場の雰囲気がめちゃくちゃよくて、スゴく伸び伸び、楽しくやらせてもらっています! ぜひマロの、生意気だけど“愛されキャラ”というところに注目していただけたら。ドラマを観てくださっている皆さんからも愛されるように、頑張って演じていければと思います!」

5月19日(土)に放送される『おっさんずラブ』第5話では、“マロ”の存在が女性の登場人物たちの心を大きく揺さぶるという。

一体、どんな展開が待ち受けているのか? ドラマ中盤で存在感を増す最年少キャラに注目だ!

※番組情報:土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』第5話
2018年5月19日(土)午後 11:15~深夜0:05、テレビ朝日系24局

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