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「東京が大好き」親日家の競泳女王ホッスー、『スポーツ大将』のため緊急来日

5月13日(日)に2時間半スペシャルで放送される『ビートたけしのスポーツ大将』

同番組では、5月6日(日)に出演した陸上短距離の現役最速男タイソン・ゲイに続き、今回は“競泳界の現役最速”女王・カティンカ・ホッスーが登場! 日本の次世代スイマーたちとガチンコ対決を行う。

 

◆“鉄の女”K・ホッスー「スポーツ大将」のため来日!

©テレビ朝日

カティンカ・ホッスーは、2013年の世界水泳から200m、400m個人メドレー3連覇、一昨年のリオオリンピックを含めると4連覇を達成。そのほかにもリオオリンピック100m背泳ぎで金メダルなど、リオオリンピックで4つ、世界水泳で通算10個のメダルを獲得している。

その実力と功績から“鉄の女”の異名を持つハンガリーのホッスーが、タイソン・ゲイ同様に『スポーツ大将』出演のため緊急来日。「東京が大好き」という親日家でもある競泳女王が世界一の泳ぎを披露する。

 

◆小・中学生最強スイマー、 “鉄の女”の牙城を崩すか!?

©テレビ朝日

対戦種目は、ホッスーがここ5年間世界の大舞台で負け知らずの「200m個人メドレー」と昨年の世界水泳で銀メダルを獲得した「200m背泳ぎ」。

200m個人メドレーではホッスーに対して、中嶋碧さん(小5・バタフライ)、加藤結音さん(小6・背泳ぎ)、有元優菜さん(小6・平泳ぎ)、大森美桜さん(小4・自由形)という4人の小学生が50mずつを泳ぐ。もちろん4人の小学生たちも今年春のジュニアオリンピックで優勝するなど、各種目で好成績を収めてきた伸び盛りの次世代トップアスリートだ。

©テレビ朝日

4人のベストタイムの合計は、ホッスーの200m個人メドレーのベストタイムには及ばないが、チームプレイの強みである”飛び込み”で一気に差を縮めれば、無敵を誇るホッスーを苦しめる可能性は大。

日本の最強小学生スイマーが現役最強スイマー“鉄の女”に勝利することができるのか? ホッスーの華麗な泳ぎとともに小学生たちの力強い泳ぎにも注目だ!

©テレビ朝日

一方、200m背泳ぎには中島芽郁さん(中1)、小西新さん(小6)の2人が参戦。それぞれが100mずつを泳ぎ、“鉄の女”に挑む。こちらの2人も昨年の小学6年、5年の全国ランキングで2位になるなど日本でも指折りの次世代背泳ぎスイマー。

2人のベストタイムの合計は、やはりホッスーの200m背泳ぎのベストタイムに及ばないが、今までも『スポーツ大将』での次世代アスリートたちは実力以上の力を発揮してきた。そのためこちらも激しいレースが予想されるが、どのような結果になるのか?

 

◆世界水泳200m平泳ぎで銀メダルの小関也朱篤も登場!

さらに、50mと100mの自由形日本記録を保持、日本人では難しいといわれる自由形でのメダル獲得も期待されている中村克が同番組に初登場。中学生2人と100m自由形で対決をする!

中学生は50mずつを泳ぎ、タッチの際は飛び込めるアドバンテージがあるが、現役バリバリの最速スイマー中村も絶対に負けられない。圧倒的なスピードが魅力の自由形種目でハイレベルの高速レースを制すのは中村か、最強中学生スイマーか!?

また昨年の世界水泳200m平泳ぎで銀メダルを獲得した小関也朱篤も登場し、小・中学生男子4名と200m平泳ぎでガチンコ対決。

挑戦する天才スイマーは小学6年生の酒井慈英君、鈴木悠生君、中学1年生の神園航平君、武本航志君。小中学生4人の自己ベストの合計を小関が2秒43上回っているとはいえ、小中学生4人は50mごとに飛び込むことで距離を稼ぐことが出来る。これまでも飛び込むごとに差を詰められたトップアスリートが苦戦するシーンが見られたが、小関はどうか?

 

◆カティンカ・ホッスー コメント

©テレビ朝日

「日本の次世代スイマーの皆さんと対決してみたかったということもありますが、清潔で人々がとても親切な東京が大好きなんです。だから東京に来られるチャンスがあるならいつでも行くわ、という思いがありました。

ハンガリーでは水泳クラブを始めたので、そこで子供たちと一緒に泳ぐこともあります。彼らと泳ぐと、水泳を心から楽しんでいた時代を思い出させてくれて、とても気持ちが新鮮になり、新しい視点を与えてくれる。そういう意味では今回、日本の子供たちと会えることを楽しみにしていました。

彼らはこの競技の未来を担う存在だからね。だから私がここに来て彼らと話して一緒に泳ぐことで彼らにアスリートとしての刺激やモチベーションを与えられたら光栄だわ。

レースはとても楽しかったです。ただ、メドレー対決では50mごとに子供たちが飛び込んでくるのは私にとっては楽しい経験ではなかったですけど(笑)。

子供たちには目的を達成するためにハードな練習を続けて、時に結果が伴わないことがあったとしてもそこから色々学んで欲しいですね。目標に向かってとにかく進み続けることが大事。これから私が今回の子供たちを見る機会も出てくると思います。

私自身はヨーロッパ選手権を楽しみにしています。今年を占う試合にもなりますので。もちろん、その後は東京オリンピックが大きな目標ですね」

※番組情報:『ビートたけしのスポーツ大将
2018年5月13日(日)よる6:30~8:54、テレビ朝日系24局

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