田中圭&林遣都、もはやイチャつき!? 副音声で衝撃キスシーンの裏話を告白
女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)らが繰り広げる“この春いちばんピュアな恋愛ドラマ”『おっさんずラブ』。
第1話では、黒澤が“ストレートな愛の告白withバラの花束”で春田に全力アプローチしたかと思いきや、最後にはバスルームで牧が春田に突然キスして迫ったところで終了。
衝撃と悶絶と胸キュンが入り乱れる展開で、視聴者をドキドキ、ワクワク、ヤキモキ、ウズウズ…と刺激した。
そして、4月28日(土)に放送される同作の第2話では、なんと田中圭と林遣都が“副音声企画”に参加することが決定。
副音声収録に参加した2人は、実はまだ取材でも話したことがないという「第1話のラストを飾った衝撃キスシーンの裏話」や「乙女部長を演じる吉田が隙あらば見せる野獣の顔」など、数々の撮影エピソードを楽しそうに暴露。
さらに、今回が初共演ながらもすっかり仲良しの2人が、「距離を縮めたキッカケ」や「一緒にジムに行った話」、さらには「林遣都がチワワに似てる話」といったプライベートの裏話などを語り、もはやイチャついてる(?)とも思えるラブラブなかけ合いも次々と飛び出すことに…!
◆林遣都、ドラマ副音声に初挑戦
ときにゆるいトークで、ときにプライベートなエピソードですっかり盛り上がった2人だが、実際に収録してみて副音声の難しさを痛感したという。
特にドラマの副音声に初挑戦の林は、「まだドラマ本編を撮影している最中なので、副音声でも役柄や物語を客観的に説明するのは難しくて…(苦笑)。圭くんは『何もできない2人』と言いましたけど、今回は何もできない1人(=田中)と、特に何もできない1人(=林)!」と、副音声については客観的に分析。
「圭くんにリードしてもらって助かりました。これ、圭くんが相手じゃなかったら、ものすごくよそよそしくて、ぎこちない感じになっていたと思います」と振り返った。
トークの完成度については謙遜する2人だが、今回の副音声には“ヘンにこなれていない2人だからこその面白さ”が凝縮。ドラマ本編とはまた違った意味での衝撃が走る(!?)、“この春いちばんピュアな副音声”は聞き逃せない。
※田中圭 コメント<全文>
「副音声は何回やっても慣れない! いやぁ、難しいですね~! 今回はドラマと全然関係ないエピソードも交えて、話を膨らませたんですけど、さすがに1時間もしゃべり続けると、話がもたなくて…(笑)。少しでも気を抜くと、ドラマに見入っちゃうし、めちゃくちゃ難しかったです!
前に副音声をやったときはトークのプロであるトレンディエンジェルの斎藤(司)さんがいたので、お任せしていればよかったんですけどね。今回は“何もできない2人がどうしゃべんねん!?”状態(笑)。かろうじて、遣都とは普段から仲がいいので、トークも何とか成立させられたのかなって思います。遣都が相手で本当によかったです!
第2話は、黒澤部長と牧が本格的に動き始める回。それによって春田の中にも気持ちの変化が起こるし、とにかくすべてが見逃せない回です。ここから最終回に向けてどうなっていくのか、僕自身も楽しみです。誰とくっつきたいというような、僕個人の希望はないですね。ただ、どんな形であれ、登場人物全員がハッピーになれたらいいな、と。それが僕の唯一の願いです」
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※林遣都 コメント<全文>
「まだドラマ本編を撮影している最中なので、副音声でも役柄や物語を客観的に説明するのは難しくて…(苦笑)。収録の最後に圭くんから“次回放送の第3話の見どころ”をムチャブリされたときも、ビックリするほど言葉が出てこなくて! もっと面白いことを言えばよかった…と反省してます(笑)。
圭くんは「何もできない2人」と言いましたけど、今回は何もできない1人(=田中)と、特に何もできない1人(=林)! そもそもが低レベルではあるんですけど(笑)、圭くんにリードしてもらって助かりました。これ、圭くんが相手じゃなかったら、ものすごくよそよそしくて、ぎこちない感じになっていたと思います。
第2話では牧の思い切ったアクションや、黒澤部長の隙あらば攻め入る様子など、後ろめたさを感じつつも爪痕を残そうとする春田さんラブな2人の行動が見どころ(笑)。第2話以降、台本を読んでいても「こんなことになる!?」と驚く展開の連続なので、皆さんにもぜひ見続けていただきたいです」
※番組情報:土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ』第2話
2018年4月28日(土)午後 11:15~深夜0:05、テレビ朝日系局