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松田優作の墓前に報告も。斎藤工が演じる『探偵物語』は「えらくカッコいい」

テレビ朝日の日曜よるに新しく誕生する新枠「日曜プライム」。4月8日(日)、その第1弾として、ドラマ『探偵物語』が放送される。

©テレビ朝日

『探偵物語』といえば、昭和世代にはおなじみ、1983年に興行収入51億円の大ヒットを記録した薬師丸ひろ子と松田優作による映画『探偵物語』だ。

原作者のベストセラー作家・赤川次郎が映画化を前提に書いたという本作は、ドジの連続で崖っぷち状態の探偵・辻山秀一と、彼がボディーガード兼お守りを請け負うことになったオテンバお嬢様・新井直美が織りなす“5日間のミステリー&ラブロマンス”。

突如ある殺人事件に巻き込まれた2人は、真犯人を捜すうちに距離を縮めていくことになる。

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今回、1984年に連続ドラマ化されて以来じつに34年ぶりとなる映像化で辻山秀一と新井直美を演じるのは、斎藤工と二階堂ふみという平成のエンタメ界を代表する演技派2人。

2人を中心に今なお多くの人を魅了してやまない名作を再立体化し、かつて劇場でドキドキした世代も、元祖『探偵物語』を知らない世代も思わず胸が躍る世界を表現する。

 

◆斎藤工「大好きな作品。複雑な気持ちになったのも事実」

©テレビ朝日

映画版では松田優作が演じた探偵・辻山秀一役を務める斎藤工。

元捜査一課の刑事で、バツイチ。現在は浮気調査などのしがない仕事をメインとしている貧乏探偵の彼は、ある日自由奔放なお嬢様・新井直美(二階堂ふみ)のボディーガードを引き受ける。

直美にとことん振り回されながらも甘酸っぱい恋模様を繰り広げていくドジで2.5枚目なオジサン探偵を、斎藤がどのように演じるのか? これまでと一味違う斎藤の演技に期待が高まる。

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そんな斉藤は本作の撮影などを振り返り、次のようにコメント。

斎藤:「『探偵物語』は映画版で見たラストシーンがとても強烈で印象深く、僕自身も大好きな作品。大好きだった作品に演者として関われることに幸せを感じると同時に、複雑な気持ちになったのも事実でした。

ですがふと、今回再び映像化することで、皆さんに映画版をまた見ていただける可能性もあるんじゃないかな、と思ったんです。シェイクスピアしかり、普遍的なテーマは設定をどんどん現代に置き換えて継承していくべきだという考えも相まって、今回は“進行形の『探偵物語』”を生み出そうという思いで参加しました。

撮影前には、映画版で辻山を演じた松田優作さんの墓前にご報告に伺うと同時に、奥様の松田美由紀さんにもご連絡し、自分の等身大の芝居を出したいと伝えました。

撮影中は『辻山には2枚目な瞬間が極力ない方がいい。唯一、自分より誰かを優先するときに、まっとうな何かが見えたらいいな』と思い、“抜け感”を意識しました。

作品に華やかな彩りを添えてくれる二階堂さんをはじめ、共演者の皆さんのキャッチャーに徹しながら取り組む中、皆さんのスパイシーでコクのあるお芝居に触発され、僕自身からもいろんなものが出てきましたし、刺激的な現場でした」

映画版への深い敬意をもちながら、真摯な姿勢で最新版『探偵物語』に臨んだことがコメントから伝わってくる。

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そんな斎藤を見て、撮影現場を訪れた原作者・赤川次郎も、「松田優作さんもそうでしたけど、疲れた中年という役どころも斎藤工さんが演じると、えらくカッコいいんですよね!」とコメント。

原作者も太鼓判を押す、斎藤工による“探偵・辻山秀一”。4月8日(日)に彼に会えるのが待ちきれない!

※番組情報:「日曜プライム」ドラマスペシャル『探偵物語』
2018年4月8日(日)午後9:00~午後11:05放送、テレビ朝日系24局

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