テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

松岡修造、ビートたけしとの初共演に緊張!自ら前説を買って出るサービスも

4月1日(日)に放送される『ビートたけしのスポーツ大将』に松岡修造が登場する。

©テレビ朝日

レギュラー放送復活後としては最長となる4時間半スペシャルで送るこの日の放送には、「テニス対決」が初登場。

なんと、強豪を倒し悲願のツアー初優勝を果たした女王・大坂なおみが参戦し、5人の次世代アスリートたちと激戦を繰り広げる!

 

◆あの松岡修造が“無口な青年”に?

そんな「テニス対決」のスタジオ解説を担当したのが、ビートたけしとは初共演となる松岡修造だ。

なんと収録前の前説まで自ら買って出ると、客席に座ってお客さんと会話。笑いをとって盛り上げ、拍手や歓声の練習を始めるディレクターに対して「それでいいのか!本気を見せろ!」と修造チャレンジさながらのダメ出しを連発!

このまま修造ペースで収録に進むかと思いきや、たけしとナインティナインがスタジオに入りいざ本番となると、きっちり膝を揃えて座り手も膝の上へ。前説の時の元気は何処へやら、全く喋らなくなってしまう…。

©テレビ朝日

「新しいホストクラブか? ドンペリでも頼まないと怒られそうだぞ」とたけしに突っ込まれ、ナイナイ矢部に「大丈夫ですか?」と心配されると、「(今日の)僕はどの松岡修造でいていいのか? 僕にとってたけしさんは全てにおいての“大将”というイメージがありますから。この番組も昔からやっていらして、無礼なことがあってはいけないと思って」とあくまでも控えめな姿勢を見せる。

しかし、これにはたけしが「私自体が無礼ですよ。私が無礼の塊ですから」と返して、松岡の緊張をほぐしていた。

 

◆たけし&ナイナイ、修造の“熱血指導”に苦笑い

いよいよ大坂なおみの「テニス対決」のVTRが始まると、食い入るように勝負の行方を見守り始めた松岡。

大坂に挑戦する小・中学生テニスプレーヤーのことも熟知しており、なかでも全国選抜ジュニアテニス選手権(U-12)優勝、全日本ジュニアテニス選手権(12歳以下)優勝の2冠に輝く眞田将吾くんは「修造チャレンジ」にも何度も参加している、いわば“愛弟子”。

それだけに、ひとつひとつのプレーを見守る目も次第に厳しくなっていく。

©テレビ朝日

そして、ついにはVTRに向かって「姿勢!ダラダラしない!」「もうちょっと下がって!お前、勘違いしてんじゃねえか!」「たけしさんの番組でこれアリか!こんなので負けたら許さないぞ!」と声を張り上げる始末。

これには岡村と矢部から「VTRですから」「もう試合は終わってますので」となだめられ、たけしも「ビデオに文句言っても直らないって」と苦笑いしていた。

最後には、たけし・ナイナイから陸上の「暴流闘くん」のようなテニスマシン「修造くん」を作ろうという提案が!

これには、「(自分は)一応サーブで世界に行けたので、マシンのサーブをレシーブ出来れば世界に行けますね」と超乗り気! テニスに詳しいたけしを「テニス大将」と呼んで敬意を表すなど、松岡は初共演を心から楽しんだ様子だった。

女王・大坂なおみと次世代アスリートの対決、そして松岡修造の“VTR越しの熱血指導”は必見だ!

 

◆「スポーツ大将」はスポーツ界を変えていく!

また、松岡は今回の出演に関して以下のようにコメントしている。

※以下、コメント全文

「(テニスの)ジュニアたちにとって、こんな夢のあることはない。世界の(大坂)なおみさんと戦えるわけですから。例えハンデがあったとしても、もし勝てば、彼らは100%世界に行けると勘違いすると思います。それだけたけしさんは彼らにとんでもない自信を与えてしまっているわけです。これは無茶苦茶いいことだと思います。

この番組で自信を手に入れた彼らが将来グランドスラムで勝つことがあれば、ここでの自信からすべてが始まりましたと言ってもおかしくないです。それぐらいテニスというスポーツは自信が大事なんです。

杉山(愛)さんも次世代アスリートたちのスゴさに『日本の未来は明るい』とおっしゃっていましたが、攻撃的な選手が多いから『明るい』と言えるのでしょう。大坂さんからエースを取りにいくところなどは惚れ惚れしました。大将(たけし)のおかげです。有難うございます。

この番組は本当にスポーツ界を変えていきますね」

※番組情報:『ビートたけしのスポーツ大将
2018年4月1日(日)よる6:30~11:05、テレビ朝日系24局

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND